海外旅行の楽しみの1つとして、買い物があります。
ブランド品などの大きな買い物もあれば、現地のスーパーマーケットでのショッピングのような小さなものもあります。
Pablo自身もどちらの買い物も好きですが、特にその国のブランドを日本で購入するより安く購入することに価値を感じます。
下記事で紹介しましてように、直近、イギリス・アイルランド旅行に行ってきました。
www.pablomile.com
という訳で、今回はイギリスのブランドでPabloが兼ねてから欲しかった、マッキントッシュ(MACKINTOSH)のコートを狙ってみることにしました。
ただ、イギリスのブランドでも現地の物価の高さを考慮すると、日本より安くお得に買えるかどうか不確かでしたので、現地で確かめることにしました。
その結果、日本で購入するより、合計で約45,000円安くマッキントッシュ(MACKINTOSH)のコートを購入することができました。。
というわけで、この記事では、マッキントッシュ(MACKINTOSH)のコートを、本場イギリス・ロンドンで日本より約45,000円安く購入できたことを紹介します。
- マッキントッシュ(MACKINTOSH)というブランド
- 日本におけるマッキントッシュ(MACKINTOSH)ブランド
- 本場イギリスロンドンでマッキントッシュ(MACKINTOSH)のコートを安くお得に購入する方法
- <番外編>本場イギリス・ロンドンでMACKINTOSH(マッキントッシュ) ゴム引き ステンカラーコート DUNCAN GR-001は、日本と比べてどれくらい安い価格で買えるの?
- <おまけ> タックスリファンド@Heathrow Terminal 2
マッキントッシュ(MACKINTOSH)というブランド
まずは、マッキントッシュというブランドから紹介します。
ご存じの方も多い有名ブランドではあるので、説明不要かとも思いましたが、念のため。
マッキントッシュ(MACKINTOSH)
マッキントッシュは、1823年にチャールズ・マッキントッシュによって設立されたブランドです。
特に有名なのが、レインコートです。
というのも、そもそものブランドの成り立ちが前述のチャールズ・マッキントッシュが防水布を発明した事によるものだからです。
以下、引用です。
1823年にチャールズ マッキントッシュが発明した世界初の防水布、マッキントッシュ クロスの発明により、ゴム引きコートが誕生しました。当時はロンドンの街に馬車が行きかう時代。雨をしのぐためにはキャンパス地に油を塗ったようなものしかなく、人々は日々の雨風に苦労していました。そのためこの革新的な生地で作られたゴム引きコートの登場は全英に衝撃を与え、ヨーロッパ中を席捲。後に英国上流階級の人々の間では乗馬コートとして人気を博し、後にその実用性の高さから英国陸軍や英国国有鉄道で採用されました。
引用元:http://www.mackintosh-london.com/craftsmanship/
雨の多い、イギリスならではの発明によって誕生したブランドと言えますね。
日本も比較的雨が多いので、日本においても非常に有用なコートです。
引用中に何度か出てきていますが、マッキントッシュブランドで最も有名なのが『ゴム引き』のコートです。
Pabloは、はじめ『ゴム引き』の意味が全く分からず、イメージができませんでした。
『ゴム引き』とは、
2枚の薄い生地の間に溶かした天然ゴムを塗り圧着し、火にかけて完成
引用元:http://www.mackintosh-london.com/craftsmanship/
つまり、生地と生地の間に天然ゴムを挟んでいて防水性を高めた素材という事になります。
この生地自体を「マッキントッシュ」と呼ぶくらい、このブランドにとって象徴的な生地。
それが、『ゴム引き』です。
この『ゴム引き』を使用したコートは、1点1点職人さんよって丁寧に作られているため、生産数は限られています。
ゴム引きコートを制作する様子が以下の動画で紹介されています。
動画のつくりもカッコいいです。
先に紹介したコート2点もこのゴム引きコートと呼ばれるものです。
当然、本場イギリス・ロンドンで狙うコートはこの『ゴム引きコート』です!
日本におけるマッキントッシュ(MACKINTOSH)ブランド
ここ日本において、マッキントッシュブランドがどういう扱いになっているか、お値段はいくらくらいなのかという事を紹介していきたいと思います。
日本における"MACKINTOSH"は、大きく3つあります。
- MACKINTOSH(マッキントッシュ)
- MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ・ロンドン)
- MACKINTOSH PHILOSOPHY (マッキントッシュ・フィロソフィー)
それぞれについて、簡単に紹介してみたいと思います。
1. MACKINTOSH(マッキントッシュ)
https://mackintosh.com/jp/manmackintosh.com
こちらは、いわゆる本家本元。本場イギリスをはじめとするヨーロッパや世界各国で販売されているマッキントッシュブランドそのものです。
日本では八木通商という会社が、展開を手掛けており、ラインナップはMACKINTOSHそのものです。
ゴム引きコートをメインとして、基本的にはコートやジャケット等のアウターを展開しています。
八木通商という会社はこんな感じです。
www.yagitsu.co.jp
日本における旗艦店(フラッグシップショップ)は青山にあり、話題になったGINZA SIXにも店舗を構えています。
【青山店】
【GINZA SIX店】
2. MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ・ロンドン)
www.mackintosh-london.com
MACKINTOSH LONDONは、三陽商会という会社がバーバリーのライセンス契約終了後の核として展開しているブランドです。
上記FASHION SNAP.COMの記事を引用させて頂くと、
「MACKINTOSH」がもつマニュファクチュアのエッセンスをトータルで提案するコレクションを展開。
コートを代名詞に約200年の歴史を誇る「MACKINTOSH」と同等のグレードで提案する「MACKINTOSH LONDON」
引用元:https://www.fashionsnap.com/article/2014-10-15/mackintosh-london-debut-collection/
”エッセンスを”という部分と、”「MACKINTOSH」と同等のグレードで提案する”とあるので、厳密に言えば別ブランド・マッキントッシュの派生ブランドという事になります。
展開している商品についても、
「マッキントッシュ ロンドン」は、「マッキントッシュ」のDNAを受け継ぎながら、アウターウエアだけでなく日常のあらゆるシーンにフィットするオーセンティックなコレクションをトータルで提案。英国のトラッドテイストに基づきながらも、シンプルで上質なファッション性の高いコレクションです。
引用元:http://www.mackintosh-london.com/about/
とあります。
また、マッキントッシュの代名詞であるゴム引きコートに関しても、
体型をターゲット用にアレンジした上で2000着の販売契約を結ぶインポートのラバーライズドコートなどアウター
とありますので、元祖をアレンジしたものであるのが明白です。
簡単に言えば、三陽商会が日本独自に展開するMACKINTOSHブランドが「MACKINTOSH LONDON」ということです。
製品ラインナップも本家MACKINTOSHとは異なります。
本家がコート等のアウターが中心なのに対して、MACKINTOSH LONDONはビジネスアイテムも多く展開しています。
ゴム引きコートに関してもMACKINTOSHが制作しているものですが、それも本家MACKINTOSHのものをアレンジしているものであるため、1の製品とは少し異なります。
まとめれば、MACKINTOSH LONDONは、三陽商会が展開する、本家MACKINTOSHのDNAを引く「日本独自のブランド」であるという事です。
展開店舗は多く、前述のバーバリーが入っていた全国百貨店に、バーバリーの後釜として展開しています。
展開店舗一覧
三陽商会についてはこちらをご参照ください。
www.sanyo-shokai.co.jp
MACKINTOSH PHILOSOPHY (マッキントッシュ・フィロソフィー)
英国を代表する老舗ブランド、マッキントッシュ。
そのセカンドラインとして誕生した
マッキントッシュ フィロソフィーは、
マッキントッシュのモノづくりの精神とクラシックで
時代性のあるスタイルを受け継いだトータルコレクションです。
引用元:http://www.mackintosh-philosophy.com/women/about/
こちらのMACKINTOSH PHILOSOPHYはMACKINTOSHのセカンドラインという位置づけのブランドです。
本家MACKINTOSHと比較するとお値段も手ごろです。
ただ、こちらも前述の三陽商会のセカンドライセンスブランドだそうです。
つまり、日本限定の三陽商会が手掛けるセカンドブランドという立ち位置です。
ここまで、3つのMACKINTOSHブランドを見てきましたが、ややこしいですねー。
Pabloが本場イギリス・ロンドンで狙うのは、もちろん、1の本家本元MACKINTOSHのゴム引きコートです!!!
本場イギリスロンドンでマッキントッシュ(MACKINTOSH)のコートを安くお得に購入する方法
さて、それではこれからいよいよ、本場イギリス・ロンドンでマッキントッシュのコートを安くお得に購入した経緯を紹介していきます。
マッキントッシュ(MACKINTOSH)@ロンドン
イギリス・ロンドンにあるマッキントッシュ(MACKINTOSH)のショップは、Pabloの知る限り1店舗のみです。
デパート等に入っている可能性はありますが・・・
マッキントッシュ(MACKINTOSH)がある場所は、ロンドン中心部のMAYFAIRという地区です。
地下鉄チューブの駅で言えば、Bond Street駅とOxford Circus Underground駅の中間くらいでしょうか。
ちなみに、Piccadilly Circus Stationからも歩ける場所にあります。
意外(?)と店舗はコンパクトですので、お見逃しのないよう。
店内に入るとコート等のアウターをメインに製品がずらりと並べられています。
ちなみに、奥行きが広い店舗構造になっていて、入り口側がレディース・店舗奥がメンズとなっています。
メンズの方が少し売り場面積が広いように感じました。
お目当てでもある、MACKINTOSHの代名詞ゴム引きコート。
メンズは、お店の一番奥正面に鎮座していました。
色とりどりで、ディスプレー的にも美しいですねー。
ちなみに、レディースのゴム引きコートは店舗入り口入ってすぐ左に陳列されていました。
レディースの方が、「カラフル」という感じでしたね。
より、ビビットな色のモデルもありましたし。
店員さんの対応ですが、抜群に素晴らしいものがあります。
もちろん、単価が高いハイブランドの1種ですので接客も一流ですが、日本人客も多いとのことで、フルーエントなイングリッシュスピーカーでない人に慣れているのか、かなりゆっくり話してくださいました。
ちなみに、2日間に渡って合計2時間くらい試着を繰り返していましたが、終始非常に親切な対応をしてくださいました。
現地ロンドンで購入したマッキントッシュコートのモデル
結果として、1着購入しました!
ただ、安い買い物ではないため、非常に迷いました。
何を迷ったかというと・・・
まずは、形。
フードなしのよりクラッシックでオーソドックスなモデル、"ゴム引き ステンカラーコート DUNCAN GR-001"か、フード付きの"ゴム引き フーデッドコート CULLEN GR-007"か。
レインコートという用途を考慮すると、フード付きのCULLEN GR-007の方が・・・
続いて色です。
グレーかカーキかで迷いに迷いました。
どちらも似合ったのですが(笑)、、、
正直、カーキの方がしっくり来ました。
普段着で考えるとこの色が良いとは思ったのですが、カーキはカジュアルにうつるため、使用する場面が限られてしまいそうという懸念もありました。
グレー(ライトグレーに近い)は無難な感じでしたが、カーキとは逆に多くのシーンで活用できそうな感じでした。
結果として、グレーの”ゴム引き フーデッドコート CULLEN GR-007"を購入しました!
ゴム引きコート価格比較 現地ロンドン vs 日本
さて、ここからは皆さんが1番気になるであろう購入価格です。
Pabloが購入したモデルは前項で紹介しました通り、CULLEN GR-007というフーデッドゴム引きコートです。
まずはこのCULLEN GR-007の日本での価格からご紹介します。
日本での販売価格は、159,840円(税込)です。
約16万円です…
やっぱり簡単に購入できる代物ではありませんね。(まぁ、現地で購入する場合でも簡単に購入できる代物じゃありませんが…)
では、イギリス・ロンドンでの販売価格を発表します!
865GBP(税込)!!
と言われても…って感じですよね?
問題は為替です。
本記事執筆時の為替は、1GBP=約146円です。
しかしながら、購入時に利用したクレジットカードのレートを今回は使用して計算しようと思います。
それがPabloが実際に購入した金額ですので…
その時のレートが、1GBP=約151円です。
その計算で、以下の通り請求額が130,670円でした。
前述の通り日本での販売価格は159,840円ですので、
159,840円-130,670円=29,170円
現時点で日本より約18.2%引き、29,170円安く購入できているということになります。
でもこれで満足してはいけません!!!
ヨーロッパで買い物した時にすべき事…
そう、タックスリファンドです。
タックスリファンドでさらにマッキントッシュのコートをお得に!
タックスリファンドとは、簡単に言えば、支払った金額にはVATという付加価値税が含まれており、出国時に申請する事で、VATの一部が還付されるというものです。
つまり、払った税金の一部が返ってくるというものです。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
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今回のMACKINTOSH CULLEN GR-007購入によるタックスリファンド手続きで還付される金額は、なんと102GBPです!!
計算上、先程と同様の為替レート1GBP=約151円を使用して計算すると、なんと15,402円もの額が還付されることに!
イギリス・ロンドンでのCULLEN GR-007の購入価格、130,670円からこの還付金分を差し引くと、
130,670円-15,402円=115,268円
日本での販売価格159,840円と比べると実に、44,572円も安くMACKINTOSH CULLEN GR-007を購入できた事になります。
約28%も割安に購入出来たということです!
もともとの金額が大きい製品だけに、約28%というのはかなり大きい金額になります。
いい買い物をしました。
<番外編>本場イギリス・ロンドンでMACKINTOSH(マッキントッシュ) ゴム引き ステンカラーコート DUNCAN GR-001は、日本と比べてどれくらい安い価格で買えるの?
MACKITOSHと言えば、、、
というくらい定番のゴム引きコートは、Pabloが購入したCULLEN GR-007ではなく、やはり"ゴム引き ステンカラーコート DUNCAN GR-001"でしょう。
"ゴム引き ステンカラーコート DUNCAN GR-001"を本場イギリス・ロンドンで購入したいという方も多いと思いますので、そちらの価格について紹介したいと思います。
まずは、日本での"ゴム引き ステンカラーコート DUNCAN GR-001"の価格を紹介します。
その価格、149,040円です。
そして、Pabloが本場イギリス・ロンドンで確認した"ゴム引き ステンカラーコート DUNCAN GR-001"の価格は、815GBPでした。
前項と同様に為替レートを1GBP=151円とした場合、
123,065円となります。
149,040円-123,065円=25,975円
というわけで、この時点で日本で購入するよりも約17.4%引きの25,975円安く購入することができてきます。
さらにタックスリファンドです。
実際に購入したわけじゃないので、PabloがCULLEN GR-007購入時の割合で算出してみたいと思います。
CULLEN GR-007購入時にかかったVAT(付加価値税)の率が、約16.7%でした。
そこから"DUNCAN GR-001"にかかるVATを計算すると、
815GBP x 16.7%(付加価値税) = 約136.11 GBP
そこには"Handling Fee"と呼ばれるものが含まれています。
CULLEN GR-007の購入時から読み取ると、その率約30%でした。
Handling Feeを同率として、計算すると・・・
134.11 GBP x 30% = 40.23 GBP
つまり、"DUNCAN GR-001"で購入する際、タックスリファンドの還付金として戻ってくる額は、
134.11 GBP - 40.23 GBP =93.88 GBP
この93.88 GBPを1GBP=151円で計算すると、約14,176円となります。
つまり、この計算上、本場イギリス・ロンドンで"DUNCAN GR-001"は、
123,065円 - 14,176円 = 108,889円
日本での購入時と比べると、
149,040円-108,889円=40,151円
CULLEN GR-007と比較すると、以下の通りです。
CULLEN GR-007 | DUNCAN GR-001 | |
a.日本での価格 | 159,840円 | 149,040円 |
b.ロンドンでの価格 | 130,670円 | 123,065円 |
c.タックスリファンド | 15,402円 | 14,176円 |
d.実質購入金額(b-c) | 115,268円 | 108,889円 |
e.差額(a-d) | 44,572円 | 40,151円 |
差率(e/a x 100) | 約-28% | 約-27% |
※1GBP=151円として計算
※DUNCAN GR-001のタックスリファンド額は、CULLEN GR-007と同率として算出
結果、どちらのモデルを購入しても「お得度」は大きく変わらなそうです。
逆に言えば、DUNCAN GR-001を購入希望の方も、お得に購入することができるという事です。
<おまけ> タックスリファンド@Heathrow Terminal 2
タックスリファンドについては、以下の記事で詳しく紹介しているように、購入時に「タックスフリープリーズ」と言って申請書をもらい、空港の税関で書類にハンコをもらって、タックスリファンド手続き会社に郵送かカウンターがある場合はその場で処理してもらうのが一連の流れです。
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今回はヒースロー空港第2ターミナルでの手続きをご紹介します。
ヒースロー空港第2ターミナルはANAをはじめとするスターアライアンス加盟航空会社が入っているターミナルです。
手順は上記事と基本的に同じです。
まず、買い物した店舗で「タックスフリープリーズ」と言って、申請書類をもらいます。
次に、申請書類に必要情報を記入します。(詳細はこちらの記事で)
ここから、前掲の記事のミュンヘン空港での手続きと少し違ってきます。
違う点は以下の2点です。
- チェックイン前にタックスリファンド手続きが可能
- 税関(Customs)とリファンド受付カウンターが共通
1. チェックイン前にタックスリファンド手続きが可能
ドイツ・ミュンヘン空港でのタックスリファンドの手続きは、利用航空会社のチェックイン後にしかできませんでした。
ドイツ・ミュンヘン空港のANAカウンターの営業時間は、下図の通り出発時刻の3時間前からです。
つまり、この時間より前に行っても、チェックインができないため、タックスリファンド手続きもできないという事です。
一方のヒースロー空港第2ターミナルは、下図の通り、ミュンヘンと同じくANAカウンターの営業時間は出発時刻の3時間前からですが、チェックイン前にタックスリファンド手続きが可能であるため、早めに空港に行って余裕をもって手続きをすることができるのです。
これがまず大きな違いです。
タックスリファンド手続きをする人にとってはありがたい手順です。
ちなみに、ヒースロー空港第2ターミナルのタックスリファンド手続きができる場所は下図の通り、Zone Aの奥です。
タックスリファンドの対象品を見せなければならない場合もありますので、荷物を預ける前に立ち寄って手続きを行う方がいいと思います。
2. 税関(Customs)とリファンド受付カウンターが共通
2つめの大きな違いは、税関(Customs)とリファンド受付カウンターが共通という事です。
ミュンヘン空港では、まず税関へ行ってタックスリファンド手続き書類にハンコを押してもらって、その後、タックスリファンド手続き代行会社のカウンターに行き還付手続きをしてもらうか、ポストに投函して郵送するかをしなければなりません。
しかし、ヒースロー空港第2ターミナルの場合は、1つの場所で税関とリファンド受付カウンターを兼ねてくれています。
先ほど紹介した場所にあるタックスリファンドカウンターへ行くと、すべてをワンストップでやってくれます。
カウンターの窓口は6つ程あるため、意外とスムーズに進みました。
ちなみ、Global Blueというタックスリファンド手続き代行会社のものは約1ヵ月くらい、それ以外の代行会社のものは2ヶ月~3ヶ月後にそれぞれクレジットカードに還付されるとのことです。(クレジットカードに還付してもらう場合)
タックスリファンド手続きをヒースロー空港で行う必要があり、なおかつ、ラウンジ等でゆっくりしたい人は出発時刻の3時間半前くらいに行くと余裕をもって、ゆったり過ごせるでしょう。
まとめ
MACKITOSHのゴム引きコートを、本場イギリス・ロンドンで、日本での販売価格より約28%、約45,000円安く購入することができた!
安く購入するためには、タックスリファンドは必須!!!
Pabloは今回のイギリス旅行で、MACKINTOSHのゴム引きフーデッドコート CULLEN GR-007を実際に約45,000円安く購入することができました。
もちろん、それでも10万円を超える代物です。
まさに清水の舞台から飛び降りるつもりで、一生モノとは言いませんがそれに近いくらい長く愛用するつもりで購入しております。
昨年のスペイン旅行でのコードバンブーツといい、近頃1点豪華主義に目覚め始めています。
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今回も「価値のある買い物」ができたと、個人的には思っています。
これは、海外でタックスリファンドも含めてお得に買い物ができるという事に加えて、ANA特典航空券の利用により航空券代を浮かせられていることが大きいです。
航空券代やホテル代が浮いたためその分のお金で、価値あるものを購入することができるようになりました。
こういった、有意義なお金の使い方ができるようになったのもマイルをたくさん貯められるようになったからだと思っています。
興味がある方は、ぜひ始められてみてはいかがでしょうか?
最新の大量ANAマイルの貯め方はこちらの記事をご参照ください。
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