今回も、スペイン・ドイツ旅行記です。
前回までの話はこちらです。
www.pablomile.com
この記事では、スペイングラナダとセビリアの旅行記とグラナダ・セビリア間の移動などについて紹介します。
それでは、今回も行ってみましょう。
DAY 4
グラナダの朝~朝食~
前日にグラナダ観光にすっかり満足してしまったPablo夫妻。
(観光にすぐ飽きる…w)
そのため、グラナダの朝はゆっくりでした。
奥さまは、Pabloを置いて一人で旅ランに行ってしまいました。
Pabloはパソコンを持参していたので、少し仕事をして待っていました。
奥さまが旅ランから戻ってきたので、朝食です。
グラナダで滞在していたホテルは、メリアグラナダ。
スペインのホテルチェーン、メリアグループのホテルです。
https://www.melia.com/ja/home.htm
メリアは過去にバルセロナで利用した際に、朝食ブッフェが美味しい印象がありました。
今回の朝食も種類が豊富で、楽しめました。
さて、お腹が満たされましたので、グラナダからセビリアへ移動します。
グラナダからセビリアへバス移動
グラナダからセビリアの移動もバスが便利です。
コルドバからグラナダへの移動と同様に、電車は直通がなく乗り換えが必要になります。
そのため、今回もバス移動を選択します。
グラナダのバスターミナルは中心街から少し外れていますので、そこまではタクシーを利用します。
今回もALSAというバス会社を利用します。
www.alsa.es
通常の運賃は2人で、約45ユーロ。
安いですね。
しかし、少し奥さまがバスの旅に疲れていたので、少しいいSupra Economyというクラスのバスを利用する事にしました。
それでも、2人で約60ユーロでした。
約3時間の道のりです。
12:00にグラナダを出発し、15:00頃にセビリアに到着しました。
セビリアのバスターミナルも中心地から少しは離れているため、タクシーでホテルへ向かいます。
セビリア街歩き
無事にホテルにチェックインし、とりあえずセビリアを街ぶらをします。
まずは、セビリアという街を簡単にご紹介。
セビリアはスペインで4番目の都市で、アンダルシア州の州都です。
コロンブスの墓があるセビリア大聖堂が有名です。
まずは、ホテルから近いこともあり、セビリア大聖堂を拝みます。
写真をご覧頂くとわかると思いますが、日が強い強い。
迫力満点のセビリア大聖堂です。
セビリア大聖堂は世界で3番目に大きい大聖堂だそうです。
セビリア大聖堂 - Wikipedia
どうやらPabloは横に規模が大きい建物等より、縦に迫力がある建物の方が好きなようです。
アルハンブラ宮殿より、セビリア大聖堂の方が感動しました。
感動したので、遅めのランチに向かいますw
向かったのはこちら。
laCava.bar
店名の通り、スペインのスパークリングワインCavaを取りそろえたバルです。
まずはCavaで渇いたのどを潤します。
はじめは、ダーサラ
つづいて、クロケッタ(コロッケ)
店員がやたらすすめてきた、マグロのタルタル
しめに、イカ墨のリゾット
ちょっと創作系のスパニッシュですが、この店、うまし!
Cavaをもう1杯飲んで、ここでも約30ユーロです。
安い!
ご飯も食べたので、本腰を入れて観光します。
セビリア観光
まずは、エンカルナシオン広場に向かいます。
うん、なんか、すげー。
つづいて、セビリア大学に向かいます。
その途中で、コロンブス記念碑を発見。
写真の構図、いいねー。
セビリア大学に到着です。
ここは以前は、王立のタバコ工場だったそうです。
現在は校内が美しいため、観光地の一つになっています。
タバコ工場だったことを示すタイル
大学内の中庭
校内
暑さでヘロヘロになりながら、スペイン広場に向かいます。
スペイン広場という名の広場は、いろいろありますが、ここセビリアにもあります。
灼熱のなかたどり着いた達成感とともに、写真を撮ります。
やっぱりバルセロナが好きなので、バルセロナの街を表すエリアのタイルをパシャり。
iPhoneのパノラマモードで撮影を試みるも、、、イマイチ
ああ、疲れた。。。
これにて、セビリア観光は終了です。
セビリアの夜 ~フラメンコと再びバル~
クタクタになりながらも気力を振りしぼり、フラメンコ鑑賞に向かいます。
スペインと言えば、フラメンコをイメージされる人も多いのではないでしょうか?
アンダルシアの、特にこのセビリアはフラメンコの本場とされています。
もともと、Pablo夫妻はフラメンコを見る気がありませんでした。
正直あんまり興味がなかったんですねー。
スペインにいる時に、日本の友人から「フラメンコ見た?」って聞かれて、「見る予定ない」っていったら怒られました…w
向かったのはこちら。
www.lacasadelflamencosevilla.com
ここは飲食しながら見るフラメンコではなく、鑑賞のみをする劇場(?)です。
一人18ユーロで約1時間のフラメンコを鑑賞できます。
ステージを囲むように、コの字に客席は配置されています。
結論から言います!
見てよかった。
迫力が凄い!
ステージが近いので、熱気がジンジン伝わります。
ダンスも素晴しいですが、歌とギターがまたいい!
つるっとした人が情熱的に歌い上げ、ロン毛パーマの兄さんがギターを奏でます。
フラメンコは独特の哀愁があり、その哀愁が観客を引き込みます。
哀愁にみちた音楽に合わせ、ダンサーが舞う。
いやー、いい経験しました。
忠告をくれた友人に感謝。
フラメンコの熱気が冷めやらぬ中、またまたバルに向かいます。
この夜向かったのはこちら。
La BARTOLA
入店時間は夜11:00を過ぎていましたが、こころ良く迎えてくれました。
このバルは非常に人気があるようで、普通の時間だとなかなか入店できないそうです。
かえって、遅くなってよかったです。
ここでは、とりあえずの一杯はcerveza、ビールです!
が、写真が…
我慢できずに飲んじゃいました。
まず、花ズッキーニの中にチーズが入っているタパス
つづいて、サーモンのグリル ビーツソース
そして、牛のグリル
サーモンのグリルがおいしすぎて、この後再度注文しましたw
しめは、チョコレートパンナコッタとエスプレッソ
いや、昼のLaCava.barといい、ここといい、セビリアのバルは素晴しいです。
この夕食は、しめて35ユーロ。
2人でですよ?
コスパが…やばい…
気分は満たされ、お腹もふくれ、セビリアの夜は更けていきました。
まとめ
Day 4 だけで、終わってしまいました…
セビリアが大のお気に入りだったので。。。
その4へ続きます。
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