両親を連れての香港親孝行旅行記もこれで3記事目。
前記事から香港観光をスタートさせるとともに、香港メシを堪能し始めました。
www.pablomile.com
ただ、そうは言っても、きちんとした観光はDay1夜のバスツアーくらい。
忠記粥品のお粥で大満足のPablo一行は、Day2お昼ころからザ・観光地を目指します。
それでは、行ってみましょう。
【Day2】香港島観光 つづき
大満足のお粥を食べたPablo一行は、香港の一大観光地(?)ヴィクトリアピークへ向かいます。
香港一大観光地(?)ヴィクトリアピークへ
ヴィクトリアピークは、香港の超高層ビル群を山の上から見渡すことができるという、香港の一大観光スポットです。
www.thepeak.com.hk
「超高層ビル群を山の上から見渡すことができる」と聞いて、「え?山を登んなきゃいけないの?」と心配したあなた。
無問題です。
ヴィクトリアピークに登る方法として、ピークトラムというものがあります。文字の通りトラム(電車)です。
引用元:https://www.thepeak.com.hk/en/ticket-and-booking/purchase-ticket/peak-tram-sky-pass
このピークトラムで、麓である街中から文字通りピーク(頂上)まで登ることができます。
まずは、街中にあるピークトラムの出発駅に向かいます。
駅は、香港の地下鉄MTRの中環駅と金鐘駅の中間くらいに位置します。
忠記粥品というお粥やにいたPablo一行は、街ブラも兼ねて、徒歩で向かいます。
徒歩約20分くらいです。
道中、素敵な路地に出会いました。
こういう路地裏って、なんかワクワクしますよね?
また、通過した講演で、まん丸い鳥を発見!
そんなこんなで、周りをキョロキョロして歩いている間に、あっという間にピークトラムの駅に到着です。
到着したのはいいのですが、なんと乗車するまで1時間待ちの列が・・・
並ぶのが大っ嫌いなPabloは、ヴィクトリアピークに登ることに億劫になりました。が、家族の後押しもあり、何とか列に並びます。
30分くらいかけて、ようやく駅舎の中に。
こうなると少しテンションが上がります。
さーて、いよいよ乗車するトラムがやってきました!
トラム内は、もちろん自由席です。
車内はこんな感じです。
ピークトラム内の様子を楽しんでいるとあっという間に、終着駅に。
そして、念願の光景が!
ザ・香港という景色!
両親・奥さんとともに、記念写真を撮りまくりました。
ちなみに、この写真はピークトラム料金のほかに追加で料金を払って入ることができる『スカイテラス 428』からの写真です。
各料金は、以下の通りです。
【ピークトラム】
往復 | 片道 | |
大人 | HK$ 52 | HK$ 37 |
~11歳 & 65歳~ | HK$ 23 | HK$ 14 |
【スカイテラス 428】
大人 | HK$ 52 |
~11歳 & 65歳~ | HK$ 26 |
【ピークトラム&スカイテラス 428】
往復 | 片道 | |
大人 | HK$ 99 | HK$ 84 |
~11歳 & 65歳~ | HK$ 47 | HK$ 38 |
ご覧のように、ピークトラムとスカイテラス 428のセットチケットの方がお得です。
と言っても、往復でHK$ 5、日本円にして約71円程度の違い*1ですので、めちゃめちゃお得なわけではありません。
そのため、ピークトラムを利用して、無料で香港の街を見下ろせる場所を確認して、お金を払ってでももっといい景色を見たいと思ったら、スカイテラス 428のチケットを購入してもいいかもしれません。
ちなみに、ピークトラム往復とスカイテラス428のチケット合計で、日本円で1,491円/人*2程度ですので、比較的リーズナブルな料金で楽しめます。
なお、帰りに麓の駅に降りついた際、ピークトラムにこれから乗る人たちの列がエゲつないことになっていました。
香港メシ3 龍麺館
香港の絶景を眺めたら、小腹が空きました。
母親から「点心が食べたい」との要望を受けたので検索。
ピークトラムからも歩いて行けるこちらの龍麺館へ赴きます。
www.tripadvisor.jp
ピークトラムの駅から、徒歩で20分程度。
TripAdvisor等で見る写真が非常に美しかったため、楽しみにしていました。
上記の通り、確かに料理自体は美しかったですが・・・
味は・・・
ふつう・・・
マズくもないのですが。
香港はご飯が美味しいとよく聞くので、Pabloのチョイスが悪かっただけだとは思うのですが、あまり美味しい香港メシに出会いませんでした。
美味しかったのは、超ローカルな忠記粥品のお粥くらいかな。
さて、おなかも膨れたので、Day2の後半戦へ。
トランスフォーマーで有名なモンスター集合住宅
Pablo個人的に、香港で最も楽しみにしていたのが、映画トランスフォーマーで登場するモンスター集合住宅でした。
とは言うものの、実際にトランスフォーマーを観たことはなく、ガイドブックに掲載されている写真を見ただけですが、その写真にかなり引き込まれたため、訪れるのを非常に楽しみにしていました。
場所は、香港地下鉄MTRの青のライン(island line)の太古駅(Tai koo)と鰂魚涌駅(Quarry Bay)の間くらいにあります。
どちらからでも行けますが、Pablo一行は太古駅をチョイス。
太古→モンスター集合住宅→鰂魚涌という流れで動こうかと。
軽く点心を頂いた龍麺館からは、地下鉄MTRを利用して30分程度。
到着。
外観はこんな感じでした。
なんかおどろおどろしい感じです。
かの有名な景観は、実は建物の内側です。
内側に入っていくと・・・
どーん!
まさに圧巻です。
真上を向いた際の写真です。
ビルが迫ってくるようです。
最後に全景です。
ちなみに、2018年2月以降は写真撮影が禁止になったようです。
訪れる際はご留意ください。
※Pabloがここを訪れたのは2018年1月でしたので、運が良かったようです。
写真撮影を終えたPablo一行は、地下鉄MTRの鰂魚涌駅に移動します。
徒歩で、6分ほどの道のりです。
鰂魚涌駅周辺にて、市場のような、商店街のような場所を見つけました。
何気に歩いていて、こういった場所を見つけると嬉しくなりますね。
Day2は盛りだくさんで、かなり歩き、疲れたので一度ホテルに戻りました。
まとめ
●ヴィクトリアピークは混雑を想定に入れておくべし!
●トランスフォーマー集合住宅は圧巻!!ただし、現在は撮影禁止。
観光三昧のこの日、少し両親を歩かせすぎたと反省。
しかし、香港の観光でのお目当てを回れたので、満足感は大きかったです。
ヴィクトリアピークには、今度は夜行って、香港の100万ドルの夜景を上から見てみたいと思いました。
さて、まだDay2は続きます・・・