両親と行く香港親孝行旅行も終盤です。
Day2は、以下の前記事で紹介したようにヴィクトリアピークや、トランスフォーマーで有名なモンスター集合住宅を観光下押しました。
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モンスター集合住宅を観光したPablo一行は、一度ホテルに戻り、小休憩しました。
Day2の夕食からこの記事では始めます。
それでは、さっそく行ってみましょう。
【Day2】再び続き
2日目にして、香港料理に少し飽きてしまいました。
原因は店選びと、香港を含む広東料理が意外と薄味だったこと。
Pablo一行は、なんと、鼎泰豊(ディンタイフォン)に向かいます(笑)
香港Day2夕食はまさかの鼎泰豊(ディンタイフォン)
鼎泰豊は、台湾の点心をメインにした飲食店。
日本にも店舗がありますので、日本語のホームページで詳細はご確認頂けます。
d.rt-c.co.jp
まさか、香港で食すことになるとは思いませんでしたが、安定の美味を求めて向かいます。
香港に鼎泰豊は数店舗ありますが、この旅では、Silver cordというショッピングモールに入っている店舗をチョイス。
滞在ホテルのシェラトン香港からは、歩いて10分程度。
観光で疲れた体を引きずりながら、夜の街を歩き、向かいます。
香港でも人気店のため少し入り口で待ちましたが、苦にならない程度の待ち時間でした。
注文したのは、安心の点心とチャーハン、焼き餃子です。
やっぱり、鼎泰豊は間違いない!
そしてなぜかほっとする!!
すっかり満足したPablo一行は、ホテルに帰り、眠りにつきました。
ようやくDay2の終了です。
【Day3】黄大仙観光の後、帰国
Day3は夕方に帰国便に乗る予定であったことから、午前中は観光を。
香港の有名な寺院である黄大仙(ウォンタイシン)を目指します。
黄大仙(ウォンタイシン)観光
黄大仙観光の様子を紹介する前に、まずは黄大仙について紹介します。
黄大仙とは
3つの宗教(道教、仏教、儒教)の寺院である「黄大仙」の自然環境や美しく装飾された建物は、重要な宗教の中心地というだけでなく、景色の美しいスポットとしても有名です。
引用:香港政府観光局(http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/culture-heritage/chinese-temples/wong-tai-sin-temple.jsp)
『すべての望みを叶える』というかなり太っ腹な寺院です。
黄大仙は、パワースポットとしてはもちろんですが、景観も素晴らしいことで有名です。
Pablo一行も、ガイドブックで写真を見て、ぜひ行ってみたいと思いました。
黄大仙の場所
黄大仙は、香港・九龍島中心部の少し北側に位置しています。
ただ、中心部から大きくは離れておらず、観光に行くのは難しくありません。
黄大仙へのアクセス
黄大仙へ訪れるには、香港の地下鉄であるMTRが便利です。
香港MTRに黄大仙という駅があります。
黄大仙駅を降りるとすぐ目の前に寺院があります。
Pabloが宿泊していたシェラトン香港ホテル&タワーズからは、MTRを利用して約30分ほどでいけます。
まずは、尖沙咀駅から赤の荃湾線(Tsuen Wan Line)で旺角(Mon Kok)駅まで行き、そこで緑の観塘線(Kwun Tong Line)に乗り継いで、そのまま黄大仙駅まで行くというシンプルな行程です。
運賃も1人あたりHKD 9(約126円*1)と非常に安いです。
尖沙咀に滞在していなくても、やはり地下鉄MTRの利用が、黄大仙へのアクセスには便利でしょう。
黄大仙観光の様子
さて、概要はここまでにして、黄大仙観光の様子を紹介します。
この横からの画は、香港の象徴的な高層マンションが見えて、香港という場所をうまく物語ってくれます。
ちなみに、本堂に向かう途中に、干支の十二支を祀っている場所がありました。
来ている人がそれぞれ自分の干支の像の前で写真を撮影していました。
まだまだ紹介していない場所もありますが、このように黄大仙は見どころいっぱいです。
Pablo一行は、1時間半ほど滞在しました。
Day3のやっつけ昼食 翠華餐廳
香港滞在最終日である3日目の昼食は、黄大仙観光の影響もありあまり時間がなく、無難そうな場所をチョイス。
それが、翠華餐廳(Tsui Wah Restaurant)。
チェーン店の香港料理のファミレス的な店。
香港に複数の店舗がありますが、訪れたのは翠華餐廳の尖沙咀の店。
Pabloは辛いものが食べたくなり、麺料理を注文しました。
味は、ぶっちゃけ、フツーです。
行かれる方は過度な期待は禁物です。
そして、帰国へ
全ての旅程が終わり、帰国の途につきます。
以下の記事でも紹介したように、空港まではタクシーを利用しました。
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香港空港では、ユナイテッド航空のラウンジUnited Clubを利用しました。
そして、あっという間の香港滞在も終了し、日本へ向けて飛び立ちます。
ちなみに・・・
帰国した日の日本は寒波の影響により、複数の便が欠航になっていました。
関空~羽田行きは、Pabloの乗る予定の便以外は欠航になっており、危うく東京に帰ることができないところでした。
なんとか羽田に到着し、自宅に帰ったのは0時を過ぎておりました。
まとめ
●鼎泰豊は、どこで食べても間違いない。
●黄大仙は見どころ満載で、アクセスもいい。
●2泊3日の日程で観光を欲張ると、香港でもしんどい。
まぁ、好きなものを食べられればそれでいいので、良しとしましょう。
黄大仙は、いわゆる「映え」する写真が撮れる場所ですね。
香港はこれに限らず、写真の取りごたえがあるスポットが多いように感じました。
写真好きにはもってこいの近場の海外ですね。
最後に
この旅は両親への親孝行を主眼に計画しました。
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しかしながら、つい自分たちが行きたいところを詰め込んで、少しせわしない旅になってしまったと反省しています。
少し両親を疲れさせてしまいました。
ただ、これが最後の旅行ではないので、次回の親孝行旅はもう少しゆったりと過ごしたいと思います。
香港親孝行旅行はこれにて。
全日程の詳細は以下のをご参照ください。
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*1:HKD 1=14円として計算した場合。