故郷というのは、いつになっても特別なものです。
たとえ、今は遠く離れた場所で生きていても、変わらず特別です。
故郷から遠く離れて生きている今、故郷のモノもまた特別です。
Pabloの故郷、大阪府箕面市の現在最も有名で勢いのあるモノは、地ビールです。
その名も、「箕面ビール」。
昨今、近畿圏のみならず全国的に広がりを見せ、現在生きている東京でも散見されるようになりました。
という訳で、この記事では、故郷の製品を広めるべく、箕面ビールについて紹介するとともに、箕面ビール直営のパブが醸造所の近くにあり、そこに行ってきたので、その様子も紹介します。
それでは、行ってみましょう。
- 箕面ビール概要紹介
- 箕面市(みのおし)って、大阪のどこ?
- 箕面ビール直営のボトルショップ&パブ「MINOH BEER WAREHOUSE」に行ってみた
- 箕面ビール直営パブ「MINOH BEER WAREHOUSE」へのアクセス
- 箕面ビールのラインナップを紹介
- まとめ
箕面ビール概要紹介
出典:箕面ビールホームページ(https://www.minoh-beer.jp/)
「箕面ビール」とは、大阪府箕面市で醸造・販売をしている箕面市の地ビールです。
箕面は、「みのお」と読みます。
「箕面ビール」は約20年前より大阪府箕面市で醸造・販売を開始し、「ビールを醸して人を醸す」という言葉のもと、今の味に満足することなく日々試行錯誤を繰り返しながらビールを醸造しているそうです。
厳選された原材料を使用していることはもちろん、毎年出来るものが違うその原材料に合わせてレシピも変えているのだとか。その他サービングにも非常にこだわっているそうです。
Pabloは特に以下の3つの社是に感銘を受けました。
「・まじめに丁寧に誠実に、そして楽しむ」
「・味に究極はなく、味とともに歩む」
「・世界は意外と近くにある」
本当に、ビールづくりに真摯に取り組んでいるのがわかります。
このように、丹精込めて作られたさまざまな種類のビールは、以下のように多くの賞を受賞しています。
受賞年 | 受賞銘柄 | 賞名 | 賞 |
---|---|---|---|
2002 | ピルスナー | インターナショナル・ビア・コンペティション ボヘミアスタイルピルスナー部門 |
銀賞 |
2003 | ペールエール | インターナショナル・ビア・コンペティション アメリカン・ペールエール部門 |
銀賞 |
ヴァイツェン | ジャパン・ビアフェスティバル in 大阪来場者人気投票 |
第一位 | |
2004 | スタウト | インターナショナル・ビア・コンペティション クラシック・アイリッシュ・ドライスタウト部門 |
銅賞 |
ヴァイツェン | ジャパン・ビアフェスティバル in 大阪来場者人気投票 |
第一位 | |
2006 | スタウト | インターナショナル・ビア・コンペティション クラシック・アイリッシュ・ドライスタウト部門 |
銅賞 |
W-IPA | インターナショナル・ビア・コンペティション ストロングエール部門 |
銅賞 | |
ジャパン・ビアフェスティバル in 横浜来場者人気投票 |
第一位 (横浜市長賞) |
||
2007 | カベルネ | インターナショナル・ビア・コンペティション フルーツビール部門 |
金賞 |
スタウト | インターナショナル・ビア・コンペティション ロブスト・ポーター部門 |
銅賞 | |
ペールエール | インターナショナル・ビア・コンペティション アメリカン・ペールエール部門 |
銅賞 | |
2008 | W-IPA | ジャパン・ビアフェスティバル in 横浜来場者人気投票 |
第一位 (横浜市長賞) |
2009 | スタウト | World Beer Awards(WBA)Dry Stout部門 | 金賞 |
箕面ビール | 大阪府公認「大阪ミュージアム」 | 登録物認定 | |
W-IPA | ジャパン・クラフトビア・セレクション ストロングエール部門 |
プラチナ | |
2010 | インペリアルスタウト | World Beer Awards(WBA)Stout & Porter部門 | 金賞 |
箕面ビール | 箕面市長賞 | 第1号認定 | |
イングリッシュ・ビター | ジャパン・クラフトビア・セレクション ライトエール部門 |
金賞 | |
スタウト | ジャパン・クラフトビア・セレクション ポーター&スタウト部門 |
金賞 | |
2011 | インペリアルスタウト | Brewing Industry International Awards(BIIA) Strong Dark Beer部門 |
金賞 |
W-IPA | 雑誌「料理王国」 | 料理王国100選 | |
2012 | ゆずホ和イト | World Beer Cup(WBC)Fruit Wheat Beer部門 | 金賞 |
箕面ビール | 箕面市 | 市長表彰 | |
2013 | インペリアルスタウト | World Beer Awards(WBA) World’s Best Imperial Stout、 World’s Best Stout & Porter |
金賞 |
W-IPA | World Beer Awards(WBA) World’s Best Imperial IPA |
金賞 | |
スタウト | Brewing Industry International Awards(BIIA) Dark Beer部門 |
銅賞 | |
2014 | スタウト | World Beer Awards(WBA) Dry Stout部門 |
金賞 |
2015 | インペリアルスタウト | Brewing Industry International Awards(BIIA) Strong, Dark Beer部門 |
銅賞 |
ペールエール | Brewing Industry International Awards(BIIA) International Ale部門 |
銀賞 | |
2016 | スタウト | World Beer Cup(WBC) Dry Stout部門 |
金賞 |
2017 | スタウト | International Brewing Awards 2017 Dark Beer部門 |
銅賞 |
W-IPA | International Brewing Awards 2017 Strong Ale部門 |
金賞 |
国内にとどまらず、国際的な評価も非常に高いビールなんです。
「箕面ビール」に関する詳細は、以下をご参照ください。
www.minoh-beer.jp
このように素晴らしいビールが生まれたのは、箕面ビールさんの努力の賜物であることはもちろんですが、「箕面市(みのおし)」の風土にも起因していると感じます。
箕面市(みのおし)って、大阪のどこ?
箕面市は、大阪府の北部の「北摂」という地域に位置する、人口13万人超の市です。
上記立地のため、箕面市は半分以上が山間部の緑豊かな地です。
有名なのは、箕面の滝と紅葉です。
出典:箕面市ホームページ (http://minohkankou.net/about/library/photo/)
あとは、箕面の滝がある山にたくさん生息するお猿さんたちも有名です。
関西近郊在住の人に、「箕面市と言えば?」と聞くと大半の人が「猿」と言うくらいそのイメージは定着しています。
という事もあり、箕面ビールの王冠(キャップ)には猿が描かれています。
出典:箕面ビール (https://www.minoh-beer.jp/)
ちなみに、阪急箕面駅から箕面の滝に続く遊歩道には、名物「もみじのてんぷら」の店が並んでいます。
出典:箕面市ホームページ (http://minohkankou.net/about/library/photo/)
是非、箕面に行かれた際には食べて頂きたい名物です。
箕面ビール直営のボトルショップ&パブ「MINOH BEER WAREHOUSE」に行ってみた
故郷の味「箕面ビール」が大好きなPabloは、先日、箕面ビール直営のパブ&ショップ「MINOH BEER WAREHOUSE」に行ってきました。
箕面ビールの直営店のバーやパブは、現在計3店舗あります。
www.minoh-beer.jp
その中でも今回訪れた「MINOH BEER WAREHOUSE」は、本社併設で、かつ、工場から徒歩1分という立地です。
そのため、箕面ビールさんいわく、
どこよりも出来立て新鮮な箕面ビールを味わえる直営店
との事です。
箕面ビールファンなら、ここで飲まないわけにはいきません!
箕面ビール直営のパブ「MINOH BEER WAREHOUSE」は、箕面ビールの醸造所のすぐ近くにあります。
※箕面ブリュワリーと表記されているのが、醸造所です。
以前は、この醸造所でボトルビールの販売もしていましたが、現在は醸造のみの施設になっています。
醸造所から歩いて1分ほどの場所に、直営パブ&ショップ「MINOH BEER WAREHOUSE」があります。
店の入り口はこんな感じです。お猿さんが扉にいて、窓に箕面ビールのボトルが描かれています。
入り口を入って正面に、ビールや食べ物等を注文するカウンターがあります。
注文は、キャッシュ・オン・デリバリースタイルです。
好きなものをこのカウンターで注文し、先にお会計をして食べ物や飲み物を受け取るというものです。
ご覧の通り、さまざまなビールメニューが貼られていますので、その中から注文しましょう。
それぞれのビールメニューには、アルコール度数(ALC)とIBU(国際苦味単位)が表記されています。
お酒が弱い人、ビールの苦味が苦手な人もわかりやすく注文しやすいですね。
また、注文単位も、1パイント(イギリス:568 ml、アメリカ:473 ml)とハーフパイント(イギリス:284 ml、アメリカ:236.5 ml)の2種類あります。
MINOH BEER WARE HOUSEの容量は、"1パイント=473 ml" で"ハーフパイント:270 ml"でした。
苦味の強さ、お酒の強さ、たくさんの種類を飲みたい等の用途に合わせて注文出来るはありがたいです。
さて、1杯目です。
Pabloは1杯目のチョイスとして、「おさるIPA」の1パイントを注文しました。
我が故郷、箕面の地ビール。
— Pablo@ANA DIA & SPG Platinum (@Pablomile_) 2018年8月15日
その名も箕面ビール。その中のおさるIPAをチョイス!
蒸留所の近くの直売ビールバーでいただきます!
東京でも見ることが増えたので、誇らしいです^_^ pic.twitter.com/M4AywHwUyu
「おさるIPA」は、
●ALC:6%
●IBU:60
●ハーフパイント:570円
●1パイント:880円
上記表示の通り、IPAという種類のビールのため、苦味は非常に強いです。
個人的にはIPAのわりにアルコール度数は高くないなという印象です。
1階の入り口の脇のカウンターから外を見ながら、頂きました。
飲みながら、1階の店内を見渡します。
Pabloが飲んでいた入り口横の反対側にも同じようなカウンターがあり、その背中側には箕面ビールグッズらしきものが並べられています。
内装は、いわゆるニューヨークのブルックリンスタイルで統一されていました。
そうこうしている内に1杯目を飲み終えて、軽くいい気分になりました。
さぁ、2杯目。
2杯目のチョイスは、季節限定醸造ビール「桃ヴァイツェン」のハーフパイントにしました。
「桃ヴァイツェン」は、
●ALC:5%
●IBU:12
●ハーフパイント:570円
●1パイント:880円
上表示の通りに苦味の少なく、また桃の風味があるため非常に飲みやすいビールです。
桃ヴァイツェンは、季節限定ビールの中でも特に人気の高いビールです。
このビールをもって、店内探検するために2階へ上がるべく、階段へ向かいます。
1階は店内で飲むビールだけでなく、持ち帰り用にボトルビールも購入することができます。
そして、2階は飲食スペースとギャラリーになっています。
2階に向かう途中に数枚パシャパシャっと。
階段から2階のスペースも撮影。
2階の飲食スペースもブルックリンスタイルで統一されていました。
写真のように2階にもメニューが置かれていますので、飲みながら「次は何を飲もうかな」と考えるのも楽しいです。
店内探検をしながら2杯目を飲み終えていい気分になったので、1階入り口横にあった箕面ビールグッズコーナーに赴きます。
お猿がモチーフになっているパイントグラスやハーフパイントグラス、ハンカチやタオル、Tシャツなどのグッズが豊富に取り揃えられています。
箕面ビールグッズはかなりカワイイものが多かったのとアルコールが入って気持ちよくなっていたこともあり、大量に買ってしまいそうになりましたが、理性を働かせて、少しだけグッズを購入しました。
購入したグッズは、こちら。
お猿Tシャツと、お猿ハーフパイントグラス。
Tシャツはデザインがカワイイことはもちろんですが、United Athle(ユナイテッドアスレ)のTシャツというのがポイント高かったです。
United AthleのTシャツは、生地がしっかりしていて何気に愛用しているブランドです。
https://www.united-athle.jp/ua/
せっかく気に入って買ったTシャツの首がダルダルになるのは嫌ですからねー。
こんな感じで、「箕面ビール」の直営パブ&ショップ「MINOH BEER WAREHOUSE」を満喫しました。
「MINOH BEER WAREHOUSE」以外の直営店、また「箕面ビール」を飲むことができる全国の飲食店は以下で紹介されています。よろしければ、どうぞ。
www.minoh-beer.jp
箕面ビール直営パブ「MINOH BEER WAREHOUSE」へのアクセス
箕面ビール直営パブへのアクセスは、車以外だとなかなか難易度が高いです。
ただ、車で来てしまうと、美味しい箕面ビールを飲むことができなくなってしまいますのでご注意ください。
そのため、やはり公共交通機関で行くべきです。
また、出張や旅行で大阪を訪れる方もやはり公共交通機関を利用することになると思います。
「箕面ビール」の直営パブ「MINOH BEER WAREHOUSE」の最寄り駅は、阪急箕面線の牧落駅(まきおち)です。
店の案内では、"阪急箕面線『牧落駅』徒歩12分"とあります。
例えば、大阪伊丹空港から電車で牧落駅に向かう場合、
大阪空港(大阪モノレール) → 蛍池駅(ほたるがいけ - 阪急宝塚線) → 石橋駅(いしばし - 阪急宝塚線・箕面線) → 牧落駅(まきおち - 阪急箕面線)
つまり、蛍池駅で阪急宝塚線に乗り換え、石橋駅で阪急箕面線に乗り換えるという事です。乗換2回は、知らない土地ではなかなかハードルが高いです。
また、大阪の中心街の一つ「梅田」からは、
阪急梅田駅 → 石橋駅(いしばし - 阪急宝塚線・箕面線) → 牧落駅(まきおち - 阪急箕面線)
こちらは、乗換が1回です。
しかし、どちらのケースでもネックになるのが、最寄の牧落駅から徒歩12分という事です。
駅から少し距離があるというのはツライですね。
そこで、地元民Pabloがおすすめするのが、
阪急石橋駅から阪急バスを利用する
阪急石橋駅から、「箕面ビール」の直営パブ&ショップ「MINOH BEER WAREHOUSE」のすぐ近くのバス停留所まで行ける、便利なバス路線があります。
それが、阪急バス JR茨木(阪急茨木)行き 92系統の路線です。
阪急石橋駅が始発停留所で、阪急石橋駅西口を出て徒歩3分のところに92系統の乗り場があります。
※上図左の③が92系統の「阪急石橋」乗り場です。
阪急バス92系統における「MINOH BEER WAREHOUSE」の最寄停留所は、「箕面高校前」という停留所です。
「阪急石橋停留所」から「箕面高校前停留所」までの所要時間は約15分、運賃は220円です。
「箕面高校前停留所」から、「MINOH BEER WAREHOUSE」へは徒歩1~2分です。
※ファミリーマートの前、メガドンキの向かいが92系統の「箕面高校前」停留所です。
なお、「MINOH BEER WAREHOUSE」から大阪伊丹空港や、梅田に向かう(帰る)際は上記の向かい側、メガドンキの前の赤丸部分から、同じ92系統の逆向き『阪急石橋』行きに乗車してもらえれば、約15分くらいで阪急石橋駅に到着します。
帰りは、終点停留所「阪急石橋」で降りてもらえれば、先に紹介した阪急石橋駅徒歩3分の場所にある停留所に降りることができます。
大阪伊丹空港からはもちろん、梅田からも遠くありませんので、ぜひ足を運んで「どこよりも出来立て新鮮な箕面ビール」を味わってみてください。
箕面ビールのラインナップを紹介
もっと手軽に、自宅で「箕面ビール」を味わいたいという人もいると思います。
そんな方は是非、インターネット通販で購入して箕面ビールを味わってみてください。
さまざまな種類の箕面ビールが、インターネットで購入することができます。
まずは、定番ビールから紹介します。
定番ビール
低温で長期間熟成をおこなったすっきりとした爽快感と、 爽やかな苦みが特徴のラガービール。
◆2002 インターナショナル・ビア・コンペティション ボヘミアスタイルピルスナー部門 銀賞受賞
【キレ】★★★★☆
【苦味】★★☆☆☆
【喉ごし】★★★★☆
【香り】★★☆☆☆
コーヒーやビターチョコレートを思わせるフレーバー、滑らかなやわらかさとドライな後味のスタウト。世界が認めたスタウトビール。
◆2004, 2006 インターナショナル・ビア・コンペティション・クラシック・アイリッシュ・ドライスタウト部門 銅賞受賞
◆2007 インターナショナル・ビア・コンペティション ロブスト・ポーター部門 銅賞受賞
◆2009, 2014 World Beer Awards(WBA)Dry Stout部門 金賞受賞
◆2010 ジャパン・クラフトビア・セレクション ポーター&スタウト部門 金賞受賞
◆2013 Brewing Industry International Awards(BIIA) Dark Beer部門 銅賞受賞
◆2016 World Beer Cup(WBC) Dry Stout部門 金賞受賞
◆2017 International Brewing Awards 2017 Dark Beer部門 銅賞受賞
【キレ】★★★☆☆
【苦味】★☆☆☆☆
【喉ごし】★★☆☆☆
【香り】★★★☆☆
ホップの香りと苦みが特長のキレのある定番のペールエールビール。
◆2003 インターナショナル・ビア・コンペティション アメリカン・ペールエール部門 銀賞受賞
◆2007 インターナショナル・ビア・コンペティション アメリカン・ペールエール部門 銅賞受賞
◆2015 Brewing Industry International Awards(BIIA) International Ale部門 銀賞受賞
【キレ】★★★★☆
【苦味】★★★☆☆
【喉ごし】★★★☆☆
【香り】★★★★☆
フルーティな香りと爽快な後味とやわらかい飲み口がクセになるヴァイツェンビール。苦味が抑えられているため、ビールが得意じゃない人も飲みやすいビール。
◆2003, 2004 ジャパン・ビアフェスティバル in 大阪 来場者人気投票 第一位
【キレ】★★★☆☆
【苦味】★☆☆☆☆
【喉ごし】★★★★☆
【香り】★★★★☆
通常の2.5倍のモルトとホップで仕込んだアルコール9%のストロングエール。しっかりした苦味とカスケードホップのアロマ、濃厚なモルトのフレーバーのバランスが抜群。強い味わい・苦味が好きなビールがお好きな人にはおすすめ。
◆2006 インターナショナル・ビア・コンペティション ストロングエール部門 銅賞受賞
◆2006, 2008 ジャパン・ビアフェスティバル in 横浜 来場者人気投票 第一位(横浜市長賞)
◆2009 ジャパン・クラフトビア・セレクション ストロングエール部門 プラチナ受賞
◆2011 雑誌「料理王国」 料理王国100選
◆2013 World Beer Awards(WBA) World’s Best Imperial IPA 金賞
◆2017 International Brewing Awards 2017 Strong Ale部門 金賞
【キレ】★★☆☆☆
【苦味】★★★★★
【喉ごし】★★☆☆☆
【香り】★★★★★
季節限定ビール
※季節・数量限定ビールになるため、なくなり次第終了となります。
ピルスナーモルトと小麦モルトを30%使用しライトボディな仕上がり。後味のキレの良さ、アメリカンホップフレーバーはしっかり効かせ、香りも心地良くセッションIPA。
その他、各ビールを詰め合わせたセット販売等もあります。
まとめ
●箕面ビールは、大阪府箕面市の地ビール
●日本国内だけでなく、世界的にも評価が高い
●どこよりも新鮮な箕面ビールを味わえるのが「MINOH BEER WAREHOUSE」
●「MINOH BEER WAREHOUSE」へは、石橋駅から阪急バスが便利
●直営パブに行けない人はインターネットでも購入可能
いつのまにか「箕面ビール」は、「知る人ぞ知る」ビールから「日本有数の」地ビールになっていました。
冒頭の通り故郷の製品が有名になることはうれしい限りです。
ビールづくりへの姿勢を見ていると、まだまだこの現状にとどまらず、素晴らしいビールを作り続けるでしょう。
ビール好きの方、大阪を訪れる際には「"どこよりも新鮮な箕面ビールを味わえる"MINOH BEER WAREHOUSE」に寄って、美味しい箕面ビールを味わってください。
ちなみに、Pablo自身が好きな箕面ビールは、季節限定の「おさるIPA」と「ゆずホ和イト」です。
機会があれば、ぜひトライしてみてください。