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ANAダイヤモンド会員修行に価値はあったのか?2017年のダイヤ修行の費用やPP単価をもとに計算してみた

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2017年10月に私Pabloは、ANAダイヤモンド会員になるべく、いわゆるマイル修行・ステイタス修行を断行しました。


もともとマイル修行・ステイタス修行には慎重派の私が、この時ANAダイヤモンド会員になるための修行に踏み切ったのには3つの理由がありました。

  1. 2017年11月末の段階で82,000 ppに達する見込みだったから
  2. AMC 対象者限定キャンペーンが目白押しだったから
  3. ダイヤモンド修行に必要なANAマイル数を保有していたから

2017年ダイヤモンド修行に関しては、以下の記事をご参照ください。
www.pablomile.com


上記修行を経て、無事に2018年ANAダイヤモンド会員になることができました。



2018年、ANAダイヤモンド会員の特典をそれなりに享受してきましたが、2018年も後半に差し掛かり、常々考えてきた以下のことを検証する時がやってきました。


「ANAダイヤモンド会員修行をする価値があるのか?」



という訳で、この記事では、使用・獲得ANAマイル&SKYコインをもとに、「Pablo自身がANAダイヤモンド会員修行をした価値があったのかどうか」「修行の費用は、ダイヤモンド会員になって元が取れたのか」について検証してみます。





それでは、行ってみましょう。


※この「価値検証」はあくまでもPablo自身の修行の価値を評価するものであり、ダイヤモンド会員修行をされている方を批評するものではございません。



2017年ANAダイヤモンド会員修行の価値は?修行の元は2018年度に取れたのか?



先に結論から紹介したいと思います。


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上表の通り、①の2017修行費用に対して②のダイヤモンド会員修行になってから「純増」で得た価値だけを計算すると、17,178円のマイナスとなります。



つまり、数字上では2017年ANAダイヤモンド会員修行は、2018年にダイヤモンド会員になってから得たものではペイしなかったといことです。



この計算だけで判断すると、Pabloが2017年に行ったANAダイヤモンド会員修行の価値はあまりなかったという事になります。

もちろんこの計算には、使用できるラウンジ等のサービスの違いは含まれておりません。(この部分は主観が強いので)



この価値計算の方法をこれから順に紹介していきます。




ANAダイヤモンド会員修行の価値を、獲得フライトマイルとSKYコインを算出して数値的に検証



ANAダイヤモンド会員修行の価値を計算する際に、前提としているのが、この計算があくまでもダイヤモンド会員になったことによる純増フライトボーナスマイル、獲得マイル、SKYコイン、ほか目に見える金銭的価値のみであるということを、先にご理解ください。


上記を元にして算出したのが、以下の表です。
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※獲得したマイルは、ANA SKYコイン化して円換算し、価値を算出。


要するに、170,000円相当の支出でダイヤモンド会員修行を行い、ダイヤモンド会員になったことによる純増価値として152,822円を得たということです。

結果は、端的に言えば赤字です。


それでは、上記表の項目ごとの内容をもう少し詳細に紹介します。



2017 ANAダイヤモンド会員修行の費用とPP単価



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まず初めに、ANAダイヤモンド会員修行にかかった費用、つまり、支出です。


前掲の記事内で紹介していますように、修行にかかった費用とプレミアムポイント単価(1プレミアムポイント獲得するのに、いくらかかったか)は以下の表の通りです。

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2017 ANAダイヤモンド修行の費用 :約170,000円
2017 ANAダイヤモンド修行獲得PP:18,400 pp
2017 ANAダイヤモンド修行PP単価:9.24円



この170,000円分の費用は、保有していた100,000マイルをANA SKYコインに交換して捻出しました。


Pabloはこの時プラチナ会員でかつSFCを保有していましたので、交換率はマイル:SKYコイン=1:1.7でした。

ANAスカイコインに関してはこちらの記事をご参照ください。
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※上記の通り、修行費用をマイル→SKYコインに交換しているため、獲得価値に関しても全てSKYコイン化をするものとして算出しています。



ANAダイヤモンド会員修行時に獲得したフライトマイル



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2017年のANAダイヤモンド会員修行時に、利用したフライトで獲得したANAマイルの合計です。


このANAマイルは、「ダイヤモンド会員修行をしていないければ得られない」ため、計算に含めています。



この時に獲得したANAマイルの合計は以下の表の通りです。
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2017 ANAダイヤモンド修行時のフライトで獲得した合計マイル数 15,986



ANAダイヤモンド会員修行時のキャンペーンで獲得したANAマイル・ANA SKYコイン



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次に、ANAダイヤモンド会員修行の背中を強く推した当時のキャンペーンによって、獲得したマイル数とANA SKYコインです。



ダイヤモンド会員修行を断行しなければ得られなかったキャンペーンの合計マイル数とSKYコイン数は以下の通りです。
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Wマイルde国内線7,800 マイル
国内線1.5倍マイル:4,387 マイル
乗って貯めよう:1,500 SKYコイン

上記3点はいずれも、路線限定であったため、修行をしないと獲得できなったため計算対象にしています。



ANAダイヤモンド会員になった後、獲得した(2019年3月までの見込みも含む)純増フライトボーナスマイル



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以下の記事で紹介している通り、ダイヤモンド会員とプラチナ会員では有償フライトの際に得られるフライトボーナスマイルのパーセンテージが変わってきます。

ダイヤモンド会員(1年目)・・・120%
プラチナ会員(2年目以降)・・・105%

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上記の通り、ダイヤモンド修行をするかどうかで15%のフライトボーナスマイルの付与率が変わります。



ダイヤモンド会員になった2017年12月中旬から、会員期限の2019年3月までの全有償フライト(予定も含む)のフライトボーナスマイルの差、つまり純増分だけを以下の表に算出しました。
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※"DIA FBM(120)"・・・ダイヤ1年目フライトボーナスマイル(120%)、"PLT2 FBM(105)"・・・プラチナ2年目以降フライトボーナスマイル(105%)、Incremental・・・純増マイル
※SFC保有での付与率
※黄色のハイライトは獲得見込み

合計純増マイル数は、上表の通り13,781マイルです。



純増フライトボーナスマイル13,781 マイル




ANAダイヤモンド会員としてが得られる選択式特典(ANA SKYコイン & その他)



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ご存じの方も多いかとは思いますが、ANAはダイヤモンド会員になると年度初め(4月)に選択式で特典(プレゼント)がもらえます。


選択肢は以下の7つです。
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※趣旨とは違うので、詳細は省略。


そのなかで、夢のない現実主義者筆者Pabloは実利をとり、上図赤枠のANA SKYコインコースを選択しました。



ANA SKYコインコースは下図の通り、SKYコイン60,000円分と、機内販売等で使える金券20,000円分 or SUITE LOUNGE利用券6枚をもらえます。
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Pabloはもちろん、SKYコインと金券20,000円分を選択しました。


つまり、この選択式特典で合計80,000円分の金銭的価値を得たことになります。

選択式特典SKYコイン60,000円分
選択式特典金券20,000円分




価値計算



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これまでに紹介したダイヤモンド会員として獲得した、マイル・SKYコイン・金券を1つの単位に統一します。



マイルをSKYコインに



まずは、獲得したマイルです。

獲得合計マイル数は、41,954マイルでした。

ダイヤモンド会員・SFC保有という条件で、SKYコインに交換する場合、その交換率は1.7倍となります。

41,954マイル x 1.7 = 71,322円分



ダイヤモンド会員として獲得した価値を合計



マイルをSKYコインに交換する計算をしたことで、獲得した価値の単位が合いました。

それでは、合計値を算出しましょう。

71,322円分(マイル) + 61,500円分(SKYコイン) + 20,000円分(金券)
=152,822円分







170,000円分の支出に対して152,822円分の獲得になりますので、数字だけで判断できる結果として、マイナス17,178円となりました。
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これだけをみると、2017年のダイヤモンド修行は元が取れなかったという事になります。



ダイヤモンド会員の価値があるかどうかは、この数字的価値を加味したうえで、その他のダイヤモンド会員の特典を主観的にどのように評価するかによって、大きく変わってくるでしょう。






ANAマイル以外のANAダイヤモンド会員の特典~ANAプラチナ会員との違い~



数字上で測れる価値の収支としては、Pabloのケースでもなかなか「元を取る」という事は難しそうです。


総合的にANAダイヤモンド会員修行の価値があるかどうかを判断するためには、「数字で測れない」特典も考慮する必要があります。


以下の表にANAプラチナ会員とダイヤモンド会員の特典で違いがあるものをまとめ、Pabloの個人的な評価コメントを記しました
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※赤字がメリットを明確に感じた項目です。


ご覧頂くとわかるように、実はPabloは、特典という部分でもほとんどANAダイヤモンド会員の魅力を感じることができていません




プラチナ会員とダイヤモンド会員の間には獲得しなければならないプレミアムポイントが50,000もの隔たりがあるにもかかわらず、劇的に特典内容が変わるわけではないと感じています。
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もちろん、前述の通り、この特典部分に関しては主観が多く入りますので、人によって評価も分かれるところかとは思います。

ただ、少なくとも筆者Pablo自身はANAダイヤモンド会員特典に、プラチナとの大きな差を見出せず、魅力を感じることができていません。


ちなみに、ダイヤモンド会員になって一度もインボラアップグレードはありません。
都市伝説とすら思っています。。。




<結論>ANAダイヤモンド会員修行をする価値はあるのか?



総合して考えて、筆者Pabloなりの結論を出します。



ANAダイヤモンド会員修行をする価値は、ほとんどない!


理由

  • 金銭的価値の収支的に赤字
  • プラチナ会員との劇的な特典の差がほとんど感じられない




もちろん、ダイヤモンド会員に価値があり、修行するメリットがあるという人はたくさんいると思います。
それは、航空会社の「最上級会員」になれる人はそう多くなく、ANA側からも非常に大切に扱われます。

それ自体は、その人の評価ですので、否定する気は毛頭ありません。



ただ、少なくとも筆者Pablo自身は、そのことについて価値を見出せませんでした。



という訳で、「修行をしてまでダイヤモンド会員になる必要はない!」というのが偽らざる本音です。





まとめ



航空会社やホテルをはじめとして、さまざまな会社が上級会員プログラムというものを整備しています。
もちろん上級会員になることによる大きなメリットもあります。


ただ、価値計算をせずに、ただ上級会員になること自体が目的になってしまうことは避けたいですね。



Pabloとしては、ANAプレミアムメンバーの中で、達成ノルマと特典のバランスが最もいいのは「プラチナ会員」であると確信しました。


これは、実際にダイヤモンド会員になったからこそわかることでした。





という訳で、Pabloにとって2018年度が最初で最後のダイヤモンド会員になるでしょう。

2019年3月末までは、ANAダイヤモンド会員を楽しみたいと思います!!!





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