両親を連れての香港親孝行旅ですが、前回の記事で香港の到着し、ホテルにチェックインしたところまでを紹介しました。
これまでの模様は以下の記事をご参照下さい。
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さて、いよいよ香港観光がスタートします!
本記事では、Day1の夕方からの香港観光の模様から紹介して参ります。
それでは、行ってみましょう!
【Day1 つづき】香港親孝行旅行記
さて、シェラトン香港ホテル&タワーズに無事チェックインして、一息ついたPablo一行。
両親とともに、とりあえず香港の風を味わうべく、街ブラをしてみようと考えます。
香港 尖沙咀付近を街ブラ
シェラトン香港ホテル&タワーズがある尖沙咀から北東へ、ネイザンロード沿いなどを練り歩きます。(上図赤点線エリア)
大都会香港ですが、少し路地に入ると生活感が一気に増します。
一番印象に残ったのが、マンションの窓に見事に並ぶ室外機。
香港という狭いエリアに、たくさんの人が住んでいるという事の象徴として、興味深く捉えました。
さて、足が悪い父と同行しているので、少し待ちブラをした後、休憩も兼ねて、早めの夕食を取ります。
香港メシ 1 雞記潮州麵食
とりあえず、近場でカジュアルに香港メシを検索します。
Pabloは海外旅行の際のレストラン選ぶ際には、地元民が行きそうなローカルなところを重要視します。
この時選んだのは、こちら。
www.tripadvisor.jp
そこそこ評価の高い雞記潮州麵食という、食堂に近い店。
あまりファンシーな店は父親が得意ではないという理由もあり、こちらを選びました。
場所も、街ブラをしているエリアにあったため、非常に便利でした。
食べたものはこちらです。
正直、味もフツーだったため、具体的に何を注文したかの記憶も曖昧です(すみません)。
とりあえずお腹がいっぱいになったので、奥さんと母親は連れ立ってさらに街ブラを、Pabloと父親はホテルに戻り一休みしました。
香港の100万ドルの夜景を楽しむバスツアー
奥さんと母親が、街ブラからホテルに戻ってきたので、作戦会議をします。
もうご飯を食べてしまったこともあり、夜、出歩くかどうかを話し合います。
先述の通り、父親の脚が悪いという事もあり、バスツアーを探します。
そこで見つけたのが、当日予約可能なパンダバスツアーです。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
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座ったままで、香港の100万ドルの夜景を楽しむことができるので、両親と同行している際などは非常にいいです。
バスツアーを楽しんだ後は、ホテルに戻り、無事Day1の終了です。
【Day2】香港島を観光
Day2は、丸一日観光に費やせる唯一の日程でした。
という事で、まずは奥さんと2人で朝から香港の街をランニングをします。
旅ラン@香港
Pablo夫婦は、旅先でランニングをする「旅ラン」が大好きです。
旅行先では、普段よりもたくさん食べまるので、それを消費したいというのが1つの理由。
そして、もう1つの理由が、手軽に旅先の空気を感じられるという点です。
旅ランについてはこちらの記事で紹介しています。
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香港旅行でももちろん、朝ランをしました!
尖沙咀を起点に約5km程度をのんびり、朝の香港の空気を感じながらのランニングでした。
ちょうど、香港マラソンがやっていて、街は朝から非常ににぎわっていました。
さて、ランニングを終えて、シャワーを浴びたら、本格的にDay2の開始です。
この日は、朝から香港島を訪れます。
香港訪問時は、SPGのゴールド会員だったため、朝食もついておらず、かつ、ラウンジも利用できなかったため、まずは朝食を頂ける場所を探します。
香港メシ 2 忠記粥品
香港の朝食と言えば、お粥!(?)
という事で、お粥が美味しいお店を探します。
もともとは違うお店を検索していて、中環 Central Stationへ。
宿泊しているシェラトンがある尖沙咀駅から、赤ライン 荃湾線でわずか10分の中環駅(Central Station)に向かいます。
地上に出ると、路面電車が走っているという事もあり、九龍島とは少し雰囲気の違う街並みが広がっていました。
さて、お目当てのお店を発見したのですが、なぜかオープンしていなかったため、近くで香港的朝食を食べられる場所がないか、ブラブラします。
その際に見つけたのが、こちらの忠記粥品。
トリップアドバイザーでも極端にクチコミが少ないのが納得の、超ド級のローカル店でした。
場所は、路面電車が走る大通りの脇道を入ったところにあります。
今考えると、両親を連れてるのに、よくこのようなローカル色溢れる店に入ったなと・・・
まず、はじめにお伝えしたい重要なことは、英語が通じないという事!
(日本語は言わずもがな)
では、どうやってコミュニケーションをとるかですが・・・
熱意とジェスチャーです(笑)
4人で訪れていたPablo一行が一緒に座れる場所が、入店時にはありませんでした。
すると地元の若者(お客さん)が、片言の英語で「終わったからここに座って」と席を譲ってくれるではありませんか!
香港の優しさに包まれて、座った席から店内を観察。
いやー、見返してもなかなか迫力(?)ある店です(笑)
さて、コミュニケーションが取れない状況で、どうやって注文をするか。
選択は、勘。
注文は、指さし。
まあ、メニューは漢字で書かれているので、まったくわからないという程ではありません。
そんな注文の結果、運ばれてきたのが・・・
これがですねー
なんと、超絶美味!
先に行っちゃうと、この香港旅行で一番おいしかったです。
奥さんも、両親も非常に満足していました。
やっぱり美味しものを食べると幸せな気分になりますねー。
少し冒険的な要素もありますが、ぜひとも行ってみてください。
まとめ
●香港の夜のアクティビティーはバスツアーがおすすめ
●香港での旅ランも楽しい!
●中環にある忠記粥品のお粥は超絶美味!
まだ、Day2の朝食を食べただけですが、香港を満喫出来ています。
2泊3日の短日程という事もあり、できるだけ詰め込んで、香港を満喫する気満々でした。
この後も、両親とともに観光が続きます。
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