ANAマイルを効率的に、劇的に獲得したい!
2018年1月15日加筆
この記事に書かれているソラチカルートは2018年3月31日をもって封鎖されます。2018年4月1日以降のマイルの貯め方・スタンスに関しては、以下の記事で紹介しています。ご参照ください。ANAマイルへの交換率は下がりますが、Pabloが行おうとしている方法は基本的には変えません。
2018年4月6日加筆
2018年4月以降のANAマイルの貯め方を以下の記事にまとめました。
これからANAマイルを貯めようと思っている人はこちらの記事をどうぞ。
どうも、Pabloです。
飛行機に乗らずに、クレジットカード決済に頼らずに劇的にマイルを貯める、いわゆる『陸マイル活動』。
その陸マイル活動を行っていく最も重要ポイント、それは陸マイルをためる方法論です。
つまり、
「どうやって陸マイルを効率よく貯めるの?」
ということです。
これから、紹介する方法を用いれば、現在存在する方法の中で『最高効率』で月間最高18,000 ANAマイル、年間最高216,000 ANAマイルを誰でも簡単に貯める事ができます。
この話はさまざまなところで紹介されていますので、Pabloは極力シンプルに、わかりやすく紹介します。
ずばり、その方法。
ポイントサイトで稼ぐんです!
って、簡単に言ってみました。
もう少し補足しつつ端的に言うと、
「ポイントサイトで稼いだポイントを高い交換率で最終的にANA マイルに換える」
という事です。
ポイントサイトとソラチカルート
ポイントサイトって?
ポイントサイトとは、
すみません、Wikipediaをご参照ください。。。
まぁ、簡単に言うと、
「サイトに掲載されている広告の商品購入やサービスを利用することによりポイントが付与され、そのポイントをさまざまな特典に交換できるサイト」
です。
利用する人によって獲得したポイントを交換する特典は違いますが、陸マイラーの場合は当然ANAマイル ですよね。
ただし、ポイントサイトでポイントを稼いでそのままANAマイルに交換するわけではありません。
大事なのは、
「ポイントサイトで稼いだポイントを高い交換率で最終的にANA マイルに換える」
と言うことです。
この『高い交換率で』というのがミソなんです。
その現在存在する最高効率でANAマイルを生み出す方法がソラチカルートです。
最高効率でANAマイルを生み出すことができる、「ソラチカルート」
交換フローと交換率
以下が、諸先輩方が切り開いてくれた、黄金ルート「ソラチカルート」です。
上図の通り、ポイントサイトで稼いだ20,000円分のポイントを最終的に18,000 ANAマイルに交換する事ができます。
このフローのすばらしいところは、ズバリ交換率。(下図)
ポイントサイトで得たポイントを、その価値の90%の交換率でANAマイルに交換できちゃうんです。
良く知られているクレジットカード決済でマイルを獲得するという方法は、たいてい良くても還元率は1%です。
同じ2万円を決済した際、
20,000円 x 1% = 200マイル
そう、たった200マイルです。
この方法で、前述した年間216,000 ANAマイルためるためには、実に年間2,160万円もの金額を決済しなければなりません。
それを考えるとこの『ソラチカルート』という方法が、いかに効率よくマイルをためられるかというのがわかりますね。
ソラチカルートの肝
ずばり、ソラチカルートの肝は、ここです。
メトロポイントからANAマイルへの交換率。
※東京メトロのロゴはメトロポイントを表しています。
この90%という数字は、すさまじく高いです。
ANA マイルへ交換する他の手段では、せいぜい50%がいいとこです。
それが、90%です。現時点では、間違いなく最も高い交換率です。(自分調べ)
この最高交換率でANAマイルを生み出すためには、クレジットカードを1枚作る必要があります。
ANA To Me CARD PASMO JCB 通称 ソラチカカード
それが、ANA To Me CARD PASMO JCB 通称 ソラチカカードです。
「陸マイラーの必需品」と言われているANA CARDの一種です。
これが、先ほどのメトロポイント⇒ANAマイル 交換率90%の道を作ります。
カードの詳細はこちらを参照してください。
「え?クレジットカード作んなきゃいけないの?」
はい、作ってください。
これがないと『効率的に』マイルをためる事ができません。
ご安心ください。
年会費初年度無料で、翌年以降は2,160円の年会費です。
基本的に、このカードは決済に使うわけではありません。
あくまでポイントサイトで獲得したポイントを、マイルに高い交換率で交換するためのカードです。
どういうことかというと、ソラチカカードを発行することで東京メトロのメトロポイントアカウントを作ることができるのです。
それによって、メトロポイント⇒ANAマイルの交換ルートがつながります。
ソラチカカードをお持ちでない方は、この機会に発行しましょう。
また、ANAカードを現在お持ちでない方は、「マイ友プログラム(会員紹介)」というプログラムがあります。
家族、友人、お知り合いで既にANAカードをお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非とも本プログラムでご紹介してもらって下さい。
紹介者、入会者ともにマイル特典がもらえます。ソラチカカードの場合は、500マイルを特典としてプラスでもらえます。
直接申し込むよりお得ですので、どなたかから紹介してもらう事を推奨します。
ソラチカカードを発行し、各ポイントサイトにユーザー登録すれば、ソラチカルートの開通です。
※登録・利用をおすすめするポイントサイト・中継サイトに関しては、こちらの記事で紹介しています。
※都内でのソラチカカードの利用に関する考察はこちらの記事をどうぞ。
ソラチカルートで最高効率でマイルをためる簡単4ステップ
ソラチカルートは複雑に見えますが、実は非常にシンプルなんです。
以下の簡単4ステップを理解してもらえれば、誰にでもできます。
1. ポイントサイトでマイルの原資となるポイントを稼ぐ
2. 1のポイントを中継サイトのポイントに交換する
3. 2の中継サイトのポイントをメトロポイントに交換する
4. メトロポイントをANAマイルに交換する
もう一度ソラチカルートのフローを見てみましょう。
上記フローだけを見ると非常に複雑で面倒に見えてしまいますが、それぞれの役割、立ち位置を考えると実はシンプルなのです。
【それぞれの役割】
要するに、ANAマイルの原資となるポイントを稼ぐのは、ポイントサイトでだけです。
それ以外の「中継サイト」「メトロポイント」は、ポイントサイトのポイントをANAマイルに交換するためだけに使用します。
※注) 例外は一部ありますが、複雑になるので割愛します。
そう考えるとすごくシンプルじゃないですか?
つまり、ソラチカルートを使ってなにやればいいの?
やるべきことは、大きく分けると2つです。
① ポイントサイトでポイントを稼ぐ
② ①のポイントを適時マイルに交換する
すごく、シンプルですね!
これを理解したときに、『Pabloでもできそう!』って思いました。
ソラチカルートの限界
ソラチカルートには1ヵ月ごとの交換マイル数に上限があります。
ボトルネックとなるのが、メトロポイント→ANA マイルの部分です。
メトロポイントからANAマイルにひと月で交換できる上限は、20,000 pt (ANAマイル 18,000)です。
多くの陸マイラーブログで年間216,000 ANAマイルを稼ぐと謳っているのは、この上限があるからです。
ひと月の上限 18,000 マイル x 12ヵ月 = 年間216,000マイルとなるのです。
まぁ、216,000マイルあれば、十分ですけどね。
ヨーロッパビジネスクラス特典航空券を2人分取れますから。
これ以上のマイルを獲得しようとすると交換効率が劇的に落ちてしまうため、Pabloはおすすめしません。
その事に関しては以下の記事で言及しています。
ソラチカルートができたら?
このソラチカルートが完成すれば、あとはポイントサイトでマイルの原資となるポイントを稼ぐだけです。
ポイントサイトに関しては、こちらの記事をどうぞ。
さあ、陸マイル生活を楽しみましょう!
そして、大量マイルを獲得して旅に出ましょう!!
2018年1月15日加筆
この記事に書かれているソラチカルートは2018年3月31日をもって封鎖されます。2018年4月1日以降のマイルの貯め方・スタンスに関しては、以下の記事で紹介しています。ご参照ください。ANAマイルへの交換率は下がりますが、Pabloが行おうとしている方法は基本的には変えません。
2018年4月6日加筆
2018年4月以降のANAマイルの貯め方を以下の記事にまとめました。
これからANAマイルを貯めようと思っている人はこちらの記事をどうぞ。