先日、約1年ぶり海外旅行スペイン・ドイツ旅行に行ってきました。
その模様について計6回に渡って、自身の備忘もかねて簡単に綴っていきます。
この記事では、海外旅行スペイン・ドイツ旅行のプランニングと出発前日にするべきことについて紹介します。
それでは、早速行ってみましょう。
スペイン・ドイツ旅行のプランニング
まずは、旅のプランニングについて紹介します。
旅行のプランニングにおけるPabloの役割
旅行の全体プランニングは、Palboの役割です。
旅程、フライトの手配、ホテルの検索手配等、ほとんど全てをPabloが担当します。
違いますよ!やらされているわけではありません!
持論として、「得意な方がやる」を実践しているだけです。(汗)
「行き先」に関しては、奥さまにしっかりお伺いを立てますw
今回は夫婦ともに渇望していたスペインということもあり、大きな異義もなくスムースに決定しました。
基本的にヨーロッパ旅行が多いPablo夫妻。
昨年はバルト三国、リトアニア・ラトビア・エストニアを周遊しました。
今年は前述のとおり、スペイン!
2年ぶりです。
スペインへの愛
今回でスペインへの旅行は4度目になります。
これまでの記事でもにじみ出ているように、Pabloはスペインが大好きです。
正直言えば、毎年スペインでもいいくらいです。
これまでのスペイン旅の履歴
1回目:バルセロナ・イビザ島
2回目:バルセルナ
3回目:バルセロナ・ビルバオ・サンセバスチャン
4回目:マドリード・コルドバ・グラナダ・セビージャ(←今回)
ご覧のとおり、はじめはバルセロナという街に魅了されました。
3回目のスペインで、バルセルナ以外の街へ赴き、スペインの持つ多様な側面に出逢い、スペインのいろんな街を訪れたいと思うようになりました。
そして、今回ついに首都マドリードへ。
また、そこからアンダルシア地方の周遊を計画しました。
スペインの3大いいところ
- ご飯が異常においしい
- 物価が日本より少し安い
- 人があたたかい
他にもたくさんありますが、長くなるため割愛します。
フライトプラン
今回組んだ以下のフライトプランを組みました。
往路はフランクフルトで乗り換え、一路マドリードへ。
復路はミュンヘンに1.5日ほど立ち寄るためのフライトプランになっています。
航空券は、マイルで特典航空券を夫婦2人分取得しました。
2人分エコノミー特典航空券で、120,000マイルでした。
原資は、陸マイラーになる前だったので、カード決済マイルと出張空マイルで年間150,000マイル程度貯まっていたので、そちらから。
DAY 0 出発の前日
さて、出発の前日です。
ここで、プレエコチャレンジです。
以下の記事で紹介したように、出発時間24時間前からのオンラインチェックインをかまします!
www.pablomile.com
見事に夫婦二人分、無料でプレエコを選択することに成功しました。
まさに、「ねだるな、勝ち取れ。さすれば、あたえられん。」です。
この時のPabloの作戦は、「先に一人分のオンラインチェックインで通路側席を抑えてしまう」というものでした。
他に空席があれば、わざわざ真ん中の席を選ぶ人はいませんので。
そのあと、先に確保した通路側席の隣の席をゆうゆう確保しました。
ちなみに、奥さまにはSFCの家族カードを持ってもらっています。
このSFC 家族カードがないと二人分プレエコを選択する事はできません。
皆さま、SFCを取得したらパートナーのために家族カードを作りましょう!
(間接的に自分のためでもあります)
DAY1 出発当日
さて、ここから出発です。
チェックイン & Priority Lane
出発当日はフライト時間が11:15であったため、9:00に羽田空港入り。
Pabloはプラチナ会員ですので、華麗に堂々とビジネスクラス用チェックインカウンターでチェックイン!
(席はエコノミーなので、少し恥ずかしさはあります。)
預け手荷物にプライオリティタグが付けられている事を確認し、セキュリティーゲートに進みます。
※たまに海外の空港でプライオリティタグをつけ忘れる場合がありますので、目ざとく指摘した方がいいです。
羽田空港のセキュリティーゲートには、Priority Laneがあります。
ANAであれば、ブロンズ会員以上の上級会員がこのLaneを利用できます。
当然、ビジネスクラス・ファーストクラス利用者もこのPriority Laneを利用できます。
利用者が圧倒的に少ないため、混雑する事がなく少ない時間で通過する事ができます。
向かって右側にPriority Laneがあります。
羽田空港国際線はターミナルが一つなので、JALも同じレーンを利用します。
なんか新鮮ですよね。
免税店でのお買い物 & ANA Lounge利用
さて、ゲート内に入ってまずする事と言えば、お買い物です。
ANAカードを持っている人は、ANA DUTY FREEでお買いものすべきです。
http://www.anadf.com/www.anadf.com
なぜなら、ANAカードで決済すると最大10% offで買い物ができるからです。
http://www.anadf.com/campaign/otoku/coupon_a/card/www.anadf.com
割引率は保有カードによりますが、PabloはSFCゴールドを保有しておりますので10% offです!
www.pablomile.com
※注意点
国内線のANA FESTAでは、ANAカードを提示すると割引適用になりますが、国際線のANA DUTY FREEではANAカードで決済しなければ割引適用にはなりません。
奥さまの買い物欲をなだめつつ、次に向かうはANA Loungeです。
ラウンジに来ると、つい、出張前を思い出して若干ナーバスになるPabloです。
ナーバスな気持ちを抑えるために、るーびーです。
あの自動ビールサーバーって、やっぱり外国人の人は驚くのかな?
搭乗開始
ようやく搭乗開始です。
Pabloは優先登場を必ず利用します。
理由は、手荷物用の収納場所確保のためです。
前述したとおり、プレエコを確保してますので疲労は少し軽減されます。
また、隣が奥さまのため、気を使わなくていいのも今回は良かったです。
セットスライドバー!からの発進!
ちなみに、プレエコの地味にうれしい装備。
それは、ノイズキャンセリングヘッドフォンです。
ビジネスクラスのそれよりは、少ししょぼいですが、、、
せっかくゲットしたプレエコのありがたみを、奥さまは分かってはいませんでした…
まあ、しゃーなしです。
搭乗した機体
なんと、機体に「TOMODACHI」の文字が。
日米友好プロジェクトらしいです。
ヨーロッパ路線にも飛ばすんですね。
usjapantomodachi.org
フランクフルト空港でバルセロナ行き乗り継ぎ
飛行時間約12時間でフランクフルト空港に到着。
乗継時間が約4時間半。
まぁ、空港内をプラプラして、Senator Loungeでまったりすればすぐに時間は過ぎるかと思い、このスケジュールにしていました。
とりあえず空港をプラプラします。
ちなみに、フランクフルト空港はバカでかいので、乗継ぎのために結構歩きます。
乗り継ぎ時間は余裕をもってどーぞ。
ホットドックスタンドです。
ドイツ名物のソーセージがはさまっています。
うまそー。
しかし、機内食をがっつり食べてしまったので、パスしました。
それにしても、ケチャップ・マスタード・マヨネーズの吊り下げボトルが凄い!!!
ホットドックスタンドを華麗にスルーし、一直線に向かうはルフトハンザ Senator Lounge。
PabloはこのSenator Loungeが大好きです。
ドイツで乗り継ぎがあるかたは是非利用してみてください。
スターアライアンスゴールドメンバーであれば、利用できます。
www.pablomile.com
www.pablomile.com
シャワー浴びて、ビール飲んで、ソーセージ食べて。
気分よくマドリードに飛び立とうとするとルフトハンザ、1時間の遅延…
おいおい。
結局マドリード到着が、午前1:00前…
うん、遅延で疲れました。
マドリード空港到着、ホテルへ
ようやくマドリード空港に到着です。
空港からマドリード市内まではタクシーで、30分弱です。
料金はフラットレートで、深夜でも30ユーロでした。
一応、チップとして3ユーロ払いました。
マドリードのタクシーについてはこちらの記事に詳しく表記しています。
www.pablomile.com
午前1:30頃、ようやく本日の宿に到着です。
こんな日に限ってMarriott系列のACホテルで、SPGアメックスによる恩恵を受けました。
チェックインからチェックアウトまでわずか6時間でしたが…
というのも翌朝から、スペイン版新幹線Renfe AVEでコルドバへ移動する予定でした。
Marriottゴールドエリートによって、滞在で受けた特典はこちらをどうぞ。
www.pablomile.com
これにて長い移動を含む一日が終わりました。
まとめ
まだ、マドリードに到着したところです。
まだ9日間日程が残っていますので、次回からはもう少しダイジェストで行きます。
続きは、こちらをどうぞ。
www.pablomile.com
次回からスペインらしい風景も出てきますので、お楽しみに。
まとめは、こちらの記事をどうぞ。
www.pablomile.com