リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

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頑張らずANAマイルを貯めて海外旅行したい

【ANA 特典航空券】ANA 国際線特典航空券が取れない?国際線特典航空券を確率を上げて予約する2つの正攻法。

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こんにちは、Pabloです。



「マイルを貯めて、特典航空券で海外旅行に行く」


多くのマイラーと呼ばれる人たちが目標とする事です。




しかしながら、マイルは貯まったけれど、いざ特典航空券を予約しようとすると空席がなく予約ができないという事があります。

とりわけ、ANAは国際線特典航空券が取りづらいという話をよく耳にします。



そんな中、PabloはANAの国際線特典航空券をここ2年で3回利用しています。



この記事では、そんなPabloがANA国際線特典航空券の予約を取るための2つの正攻法を紹介します。


それでは行ってみましょう!




※知っている人にとっては、当たり前のことしか書いていません。あらかじめご了承ください。




ANA 特典航空券】ANA 国際線特典航空券が取れない?国際線特典航空券を確率を上げて予約する2つの正攻法。



ANA 国際線特典航空件の予約を取るための2つの正攻法は、こちらです。

① 355日前の争奪戦に参加する
② 取れる日程で予約する


現在のANA マイレージクラブの仕組みを考えると上記以外に確率を上げて国際特典航空券の予約を勝ち取る方法はありません。

ハワイ線などの人気路線ではなおの事です。

また、裏ワザも存在しません。(Pabloの認識上)



すなわち、ANA国際線特典航空券を予約したい場合は、上記2つの正攻法を駆使してトライする以外に術はありません




① 355日前の予約争奪戦に参加する



ANAの国際線特典航空券は355日前から予約をする事ができます
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しかも、基本的には早い者勝ちです。


上図に『355日の午前9時から』とありますので、希望日程の355日前の午前9時の直前にはパソコンの前、もしくは携帯電話の前で待機し特典予約の取得に勤しむという方法です。


指定の日程以外では休みを取って旅行に行けないという人は、この方法で少ない席数を争うしかないでしょう。
1年後の予定(会社の夏休み等)・行き先が、明確に決まっている人にはこの方法がベターな方法と言えます。




しかしながら、この方法で「確実に」国際線特典航空券の予約を取れるわけではありません。

あくまでも、希望の日程で予約できる確率が上がるだけです。




人気路線の特典予約、繁忙期の特典予約、もしくはその両方の条件での特典予約は、当然ながら競争率が異常に高いです。

なぜなら、後述しますが、AMCは非常に多くの数の会員を抱えているからです。




それでも、355日前午前9時の国際線予約が解放される瞬間は、可能性があることだけは間違いないです。

人気路線・繁忙期の国際線特典航空券の予約は、その瞬間を逃すと望み薄という事だけは覚えておいた方がいいです。







ちなみに、355日前を計算するのに便利なサイトがこちらです。
www.xn--kdv0jr88crgn.com

Topページの3段目(下図の赤枠部)の「特定の日付と日数から何日前かの日付計算」を用いて計算します。
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赤枠内に「希望フライト日」を入力します。
この場合、例として「2018年11月1日」としています。
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赤枠内に355日前を算出するために、「355」と入力します。
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赤枠内の「開始日を含めるかどうか」を選択します。
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ANAの規定では以下の通り、『355日前(出発日を含まず)』と表記されています。
つまり、「2018年11月1日」が出発日の場合、「2018年11月1日」は含めずに355日前ということになります。
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上記を踏まえて、以下の「開始日を含めるかどうか」に関しても、「含めない」を選択します。
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「日付計算」を押すと以下のように、355日前(開始日を含まない)の日付が算出されます。
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「2018年11月1日」の355日前(出発日を含まない)は、「2017年11月11日(土曜日)」ということになります。




② 取れる日程で予約する



この方法が、国際線特典航空券の予約を取る上で最も現実的な方法と言えます。

「取れる日程で予約する」という方法です。


もちろん、「希望日程をある程度絞って」という形になります。


Pabloはいつもこの方法で、ANA 国際線特典航空券の予約を取っています。


この「希望日程をある程度絞って」「取れる日程で予約する」という方法はいくつかのパターンがありますが、この記事では2つのパターンを紹介します。

1. 希望日の周辺で「取れる日程で予約する」
2. 希望曜日で広く構えて「取れる日程で予約する」



1. 希望日の周辺で「取れる日程で予約する」



例えば、"2018年6月16日・17日の土日を絡ませて6日間の旅程を組みたい"という場合で考えてみます。
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旅程を限定してしまうと、国際線特典航空券の予約のための受け皿も小さくなってしまいます。
特に金・土曜発のような日程はやはり人気があり、取りづらいものです。



以下のように、「16日17日の土日を絡ませる」という条件のみで広く構えると旅程の幅は大きく広がります。
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6日間であれば、5通りの日程で特典航空券の空席を探すことができます。

また、「最悪1日削ってもいいということ」であれば、復路に日程を調整することもできて、更に幅が広がります。



これで、かなりANA国際線特典航空券の予約を取れる確率が上がります




2. 希望曜日で広く構えて「取れる日程で予約する」



これは、短日程の際に活用しやすい方法です。

香港や台湾のような近場に2泊3日の旅程で特典航空券を取得する場合に便利です。



"希望として土日が絡む3日間、つまり「金土日」、もしくは「土日月」の旅程で特典航空券の予約をしたい場合"、こちらも「広く構える」事で特典航空券の予約ができる可能性が高まります。



例えば、「冬の香港に行きたい」ということでしたら、上記希望曜日を加味しても以下の図のとおりたくさんの日程があります。
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この中で、「どうしても外せない予定がある」「どうしても外せない予定が入る可能性がある」という日程だけ除外します。

それでも、たいていの人は多くの日程が残るはずです。




その中で、特典航空券の空席を探せば、それなりの確率で見つける事ができるでしょう。




ANA 国際線特典航空券が取りづらい理由



そもそも、ANAの国際線特典航空券がなぜ取りづらいのかを考えてみます。



ANAマイレージクラブの会員数



特典航空券を予約できる資格を持つANA マイレージクラブの会員がどのくらいいるかご存知でしょうか?


最近のデータは公表されていませんが、2011年の段階で2,300万人と公表されています。
http://www.ana.co.jp/ir/kabu_info/ana_vision/pdf/62tq/07.pdf


2,300万人です!

2011年の数字ですので、2017年現在はもっと会員数が増えている事は間違いありません。

その内、国際線特典航空券を予約しようとするアクティブ会員の数は大きく減るとは思いますが、それでも10万・100万単位であることは容易に想像できます。


それだけの人数の会員の多くが、国際線特典航空券を希望日で予約できるはずがありません!



また、この競合率と合わせて、特典航空券そのものの立ち位置を考える必要があります。



そもそも特典航空券ですから



ANAは特典航空券の予約が取れない!」とお嘆き・お怒りの方、考えてみてください。


そもそもは、「特典」なのです。
特典は、いわゆる、顧客サービスの一環です。


もちろん、顧客サービスの一環として特典を利用する権利はあります。


しかしながら、ANA側すると「お金を払って航空券を購入する」顧客を優先するのは当然の事です。

そのため、特典利用枠を設けてそれ以外は特典利用者には解放しないというのは、当然の措置のように考えられます。


ましてや、人気路線や繁忙期は特典航空券に解放する枠も売りたいというのが本音でしょう。


価格も高く販売できますし、黙っててもチケットは売れていきますから。
高い利益率も確保できるでしょう。


ですが、枠は少ないながらも基本的には解放してくれています。




ANAの経営を考えると過剰に枠の拡大を訴えるよりも、利用者が工夫して利用していく事が、ひいては利用者のためにもなると思います。

経営が悪化し、そもそものマイレージプログラムが改悪されては特典航空券どころの話ではなくなりますからね。




それでもマイルを利用して、航空券を予約する方法。



国際線の特典航空券が希望日に取れないけど、それでもマイルを利用して費用を浮かせて海外旅行に行きたい場合は、SKYコインを利用しましょう。

SKYコインに関しては、こちらをご参照ください。
www.ana.co.jp

こちらの記事でも紹介しています。
www.pablomile.com


要は、マイルを電子クーポンであるSKYコインに交換して現金で予約する要領で航空券を予約する方法です。



これであれば、特典航空券枠に捕らわれず、任意の日程で高確率で予約することができます。

ただ、国際線特典航空券を予約するよりも多いマイル数が必要となります。







例として、ニューヨークまでの必要マイルで比較してみます。

2018年3月1日~3月6日の成田-JFKの往復で比較してみます。


まず国際線特典航空券を利用する場合です。
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ご覧のように、50,000マイル+諸費用16,380円です。




一方、購入する場合は以下のようになります。
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こちらは、116,890円です。
SKYコインを利用しする場合は、この金額分をSKYコインで補う必要があります。

ただ、上記の金額は諸費用が含まれている金額です。
国際線特典航空券で諸費用として現金16,380円が必要となりますので、公平に比較できるようにその分の現金は差し引きます。

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つまり、購入する場合の純粋なチケット代だけでは上記のとおり100,510円です。

この金額を支払う際のSKYコインに必要なマイル数は以下の通りです。
マイルからSKYコインへの交換率は、会員のステータスによって変わります。
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前述したように、SKYコインを利用して航空券を購入する場合、現金と同様の扱いになるため、マイルとPPを獲得することができます。


つまり、3月1日のニューヨーク行き最安値の116,890円のチケットを購入する際、上表のマイル数を要しますが、以下の表のマイル数が返ってくるのです。
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ANA上級会員の130%は、ダイヤモンド2年目以降の数値
SFCの50%はSFCプラチナカードの数値



つまり、実質はそれぞれ下記のマイルで航空券を手配できたことになります。
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このマイル数と、国際線特典航空券に必要なマイル数を比較すると以下の通りになります。
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ANA上級会員(この場合はダイアモンド2年目)に関しては、特典航空券を利用するよりお得になっています。

それ以外に関しても、少し多めのマイル数が必要とはなっていますが、SKYコインでの購入も条件としては悪くないのではないでしょうか。

上記に加えて、プレミアムポイントも獲得できますし。



当然、日程によって航空券の価格は変動しますので、割に合うかどうかはその価格次第になるでしょう。




要するに、どうしても希望の日程でマイルで予約を取りたい場合は、SKYコインに交換して手配することでかなり高い確率で予約を取ることができるという事です。


しかも、条件次第にはなりますが、そこまで価値としては目減りしません。



まとめ


ANA国際線特典航空券を予約するための裏ワザというものは存在しません。

あるのは2つの正攻法です。

2つの正攻法

① 355日前の争奪戦に参加する
② 取れる日程で予約する

①の方法は、高い競争倍率の中で勝ち取るという方法です。
人気アーティストのライブのチケット争奪戦に似ています。

参加しないと限りなく、人気路線・繁忙期における特典航空券の取得は難しくなります。


一方の②の方法は、ご自身がフレキシブルに対応できる環境(職場や家庭)があれば誰でもできます。
Pabloは正直①の方法で予約を取ろうとは思いません。

空港も混んでるでしょうし、行った先も混んでそうですから。


しかし、そうは環境が許さない方もたくさんいらっしゃると思います。



その人の最終手段は、"SKYコイン"です。
マイルをSKYコインに交換して通常購入と同じ形であれば、かなりの高確率で予約を勝ち取ることができます。





もちろん、ANAにも現在の特典航空券が取りづらい状況を改善はしてもらいたいと考えてはいます。
しかし、やみくもに改善だけを求めても仕方がありません。

現在の仕組みの中で、利用する側も工夫を重ねて上手く利用したいものです。



特にPabloのような陸マイラーは状況によっては疎まれがちですので、現在の仕組みの中で行儀よく利用しましょう。