リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

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マドリード市内の移動手段にUberは使えない!?地下鉄、タクシーが安くて便利!

マドリード市内の利便性の高い移動手段に関して考える


どうも、スペイン大好きPabloです。


海外での移動手段として、近年注目されているのがUberです。
https://www.uber.com/ja-JP/


Uberの利点はズバリ、安くて便利なところ。

また、SPG アメックスを保有している人なら、Uberを利用することでスターポイントが貯まるという利点もあります。


しかしながら、Uberが世界各国で必ずしも最良の移動手段であるとは限りません。


今回はマドリードの事情と、最良の移動手段に関して考察をまじえながら紹介していきます。


マドリード市内の移動手段



マドリードの移動手段として、費用・利便性から見てPabloがおすすめする移動手段は以下の2つです。

  1. タクシー
  2. 地下鉄



それぞれの移動手段に関してとおすすめする理由を紹介します。




タクシー "空港~市内の移動"


空港から市内の移動には、タクシーが最適です。


滞在ホテルの場所にもよりますが、残念ながら、マドリード市内中心部から一本で行ける電車が基本的にありません。
乗りかえ一回は必要になってきます。

もちろん電車で一回乗り換えて、空港の行き来をするのも安く便利かと思います。

しかしながら、見知らぬ土地で大きなトランクケースを持って、電車の乗り換えをするのは一苦労です。



そこでオススメするのが、タクシーです。

ちなみに、現在、スペインのタクシーではトヨタプリウスが多く採用されています。
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白地に赤の斜め線が入っている車体が、マドリードでの正規のタクシーです。
他の都市では斜め線の色が違っている場合が多いです。




ラテンの国でタクシーに乗ることに不安を覚える人もいるでしょう。
しかし、マドリードのタクシーは当然メーター制でかつ、車内も清潔でした。

また、スペイン人は女性に優しい。

今回の旅行でタクシーを利用した際、毎度、うちの奥さまのドアの開け閉めを行ってくれていました。



"空港~市内の移動"としてタクシーをススメる何よりの理由は、"フラットレート"が採用されている点です。

マドリード空港~マドリード市内は、固定で30ユーロです。
当然、逆のルートでも同様の固定30ユーロです。


夫婦で旅行する場合、1人あたりの費用は片道15ユーロ程度です。

当然、鉄道利用よりは費用は上がりますが、空港までの道のりの快適を加味すれば安いと言えます。




明朗会計、クリーンで安心・安全。

それがPabloの持つマドリードのタクシーへの印象です。


Uberを使わない理由、それはズバリ費用面です。
スペインのUber事情は後ほどふれます。



市内の移動は地下鉄(メトロ)で


マドリード市内中心部の移動は間違いなく地下鉄(メトロ)の利用が最も便利です。


マドリード市内中心部は、道が非常に入り組んでいます。
また、細い道も多く、一方通行道路も散見されました。
この地図を見て頂ければ、入り組んでる様子が見受けられると思います。



タクシー・Uberの移動には向かないと言えます。



マドリードの地下鉄は12線まであり、非常にきめ細かく市内を走っています。
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運転間隔も、早いもので3分に1本ほどで、東京のそれと大差がありません。
ちなみに、次の電車が来るまでの時間が表示されます。
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区間にもよりますが、電車賃は1.5ユーロ~2.0ユーロ程度。
日本の電車賃とあまり変わりませんね。



それでは、ここから具体的な地下鉄(メトロ)乗り方をご紹介します。


まず、当り前ですが地上でメトロの入り口を見つけます。
赤い菱形内に青でMetroと表記されています。
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地下に下りていくと、改札近くに青い自動切符販売機があります。
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言語は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語の4言語から選らべます。
得意な言語でどうぞ。
右上の赤枠内のボタン、Single Ticketを押します。
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次に、行き先の頭文字か線の番号から行き先の駅を探します。
行き先が明確に分かっている場合は、「頭文字」の方が簡単です。

このとき、"Grand Via"へ行く予定でしたので、赤枠内"頭文字G"を押します。
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目的駅を発見したら、選択します。
ありましたね、"Grand Via"。
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精算画面に移ります。
人数を増やす場合は、赤枠内の人数部分を"+","-"で増減させてください。
今回は1人で移動していたので、そのまま1.5ユーロを投入します。
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切符が出てきて完了です。
今回はサッカー レアルマドリードの本拠地スタジアムSantiago BernabeuからGran Viaまでの切符です。
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切符を改札の赤枠内に挿入して、バーを押すと入れます。
入った側から、挿入して刻印された切符が出てきますので受け取ってください。
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こんな感じの車両がやってきます。
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車両内は明るくキレイでした。
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到着時、改札を出る際は、切符は必要ありません。
出口専用の改札のバーを押すと通れます。



この地下鉄(メトロ)を利用出来れば、マドリード市内中心部は縦横無尽です。


東京・大阪の地下鉄を乗りこなすことが出来れば、まず問題なく利用できます。


地下鉄利用時のスリにはお気を付け下さい。
しかし、必要最低限に気を付けていれば、スリに遭うこともまずないです。



スペインにおけるUber


スペインにおいて、Uberという交通手段は一般的ではありません。

理由は、運用台数が絶対的に少ないことによる価格の高騰にあります。
事実Uberを利用した際、「ピーク料金」として1.2倍になってしまいましたし、その後利用しようとしてもいつも「ピーク料金」1.2倍の表示が消える事はありませんでした。


利用した際も、わずか1.45 kmで6ユーロと少し割高でした。
確実にメータータクシーの方が安いです。

また、乗車するまでに10分ほど待ちました。
その間に、空車タクシーがビュンビュン走っていきました。
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実はこの背景には以下のような事があったそうです。

Uberの世界進出の波はスペインにもやってきましたが、タクシー運転手たちの反対ストライキ等により一度営業停止にまで追い込まれました。
その主たる要因は、運転手の認可でした。

スペインのタクシーを運転・営業するには、国の認可が必要です。


Uberは国によっては、タクシー運転の認可を持たない人がUberとして営業する事ができます。

つまりは一般人が運転しているという形になります。
認可を持たない一般人のドライバーが、認可ドライバーの仕事に多大な影響を与えてしまうという事です。




利用する側の私たちもしっかり考える必要がありますね。

やはり、安い・便利というものを選んでしまいがちですが、その背景にあるものまで考えてサービスを選ぶ必要はありそうです。


既存のタクシー会社も営業努力をするべきではありますが、過度な価格競争は全体のサービスの質低下だけでなく、既存サービスに従事する多くの人の仕事を奪ってしまうということを私たちは忘れてはいけません。


まあ、営業努力を怠る会社やドライバーの事は知ったこっちゃないですが、真面目に努力している人たちは報われてしかるべきとPabloは考えます。


少なくともスペインで利用したタクシードライバーの人々は皆さん、大変感じがよく、誠意を持ってお仕事をされていたと感じました。


まとめ


マドリード市内は、既存の移動手段がまだまだ強い様子でした。


PabloとしてもUberを1度は利用しましたが、マドリードにおいては質・コストともにタクシー・地下鉄に軍配が上がりました
(ちなみに、ドイツ・ミュンヘンにおいても同じでした。)



もちろんスターポイントが貯まる等の理由はありますが、既存の移動手段を体験してみて総合的に判断してから利用する移動手段を決めるのが、いいかと思います。


特に都市部を訪れる際は、どこでも地下鉄がすぐれた移動手段になります。



現地の人が日常的に利用する移動手段を利用することで、よりその街の事を知ることができるかもしれませんね。