リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

頑張らずANAマイルを貯めて海外旅行したい

【シミュレーション】1年間SPGアメックスをメインカードとして使い、支払に応じたポイントで特典をどの程度享受できるのか(Marriott 編)





どうも、Pabloです。


今回はSPGアメックスを支払のメインカードにした場合、どの程度スターポイントが貯まり、どの程度の特典をマリオットリワードで享受できるのかシュミレーションしてみます。

具体的なモデルケースがないとなかなかピンときませんよね?なので、今回もモデルケースを作ってシミュレーションしていきます。


SPGアメックスに関してのこれまでの記事はこちらをご参照ください。

陸マイラーの間で話題の最強クレジットカード!SPG アメックスをゆるっと解説。 - リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

SPG アメックス発行によるSPGゴールド獲得とマリオットゴールドとのステータスマッチ - リーマンPabloのゆるっと空陸マイル



今回はマリオットリワードでのシュミレーションをしてみます。

f:id:tiad2417:20170514221739p:plain

どうぞお付き合いください。






モデルケースの想定条件

シミュレーションの想定条件は以下の通りとします。


カード決済による年間ポイント獲得数 24,000 スターポイント(決済額 200,000円/月 x 12ヵ月 = 2,400,000円/年 x 1%)

スターポイントからマリオットリワードポイントへの交換比率は1:3ですので、24,000 x3 =72,000 マリオットリワードポイント(以後、MRP)でシミュレーション


ニューヨークに5泊


○現実的な、カテゴリ-3・カテゴリー4・カテゴリー5でそれぞれ検証





マリオットリワードの特典


シミュレーションを始める前に、マリオットリワードのポイントで交換できる特典について触れておきます。

無料宿泊特典


その名の通り、ポイントのみで無料宿泊できる特典です。ホテルカテゴリーにより必要なマリオットリワードポイント数が異なります。

f:id:tiad2417:20170514221317p:plain
※面倒なので、"ポイントセーバーリワード"を無視して"マリオットリワード"の数字でシミュレーションします。


キャッシュ&ポイント


その名の通り、貯めたポイントに加え、キャッシュを足すという特典の形です。こちらを使用することも十分想定できるため、合わせてシミュレーションします。

f:id:tiad2417:20170514221340p:plain




では、これら特典の条件のもと、シミュレーションを始めて行きます。





Marriott カテゴリー3

【前提】

ニューヨークのカテゴリー3のホテルの宿泊費と比較
カテゴリー3@NYの1泊あたりの平均料金は約200 USD
1USD=110JPYとして、5泊分で110,000円


カテゴリー3に分類されるのは以下のホテルです。
www.marriott.com


【無料宿泊特典の場合】

カテゴリー 軒数 5泊目無料対象 5泊分に必要なMRP 原資MRP 過不足MRP
カテゴリー3 1,079 60,000(15,000 x 4泊) 72,000 +12,000

上表のとおり、年間のSPGアメックスのクレジットカード決済で得られるSptをMRPに交換した原資72,000 MRPで十分カバーできます。


この場合の、1 MRPの価値は、

現金予約金額 支払に使うMRP MRP単価 Spt単価
110,000円 60,000 MRP 約1.8円 約5.4円

約1.8円ということになり、Sptに換算するとSpt単価は約5.4円となります。


【キャッシュ&ポイントの場合】

カテゴリー3の一泊に必要なキャッシュ&ポイントは、8,000 MRP + 55 USDです。


5泊あたりに必要なキャッシュ&ポイント

必要ポイント 必要キャッシュ 円換算 原資MRP 残MRP
カテゴリー3 40,000 275 USD 30,250円 72,000 +32,000

原資から 40,000 MRP + キャッシュ 30,250円という事です。


カテゴリー3@ニューヨークに5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 MRPで補う金額
110,000円 30,250円 79,750円

ポイントを使わずに現金予約で5泊する場合は、前述にもあるように5泊合計で110,000円です。


それをキャッシュ&ポイントで賄う場合、現金支払いは30,250円ですので、MRPで補う金額は実質79,750円分と言うことです。


つまり、
約79,750円分はクレジットカード決済で貯めたSptの内MRPに交換したMRP 40,000で、
約30,250円を現金で

払うという形になります。


この場合の、1 MRPの価値は

MRPで補う金額 支払に使うMRP MRP単価 Spt単価
79,750円 40,000 MRP 約2.0円 約6.0円

約2.0円ということになり、Sptに換算するとSpt単価は約6.0円となります。


【Marriott カテゴリー3 まとめ】

使用MRP 追加キャッシュ MRP単価 Spt単価 残MRP
無料宿泊特典 60,000 0円 約1.8円 約5.4円 12,000
キャッシュ&ポイント 40,000 30,250円 約2.0円 約6.0円 32,000

MRP単価とSpt単価だけを考えると、キャッシュ&ポイントの方がお得です。が、現金支払いをしたくない場合は無料宿泊特典の一択ですね。結構追加のキャッシュも多いですし。



備考:ちなみにカテゴリー3は、件数が世界中で1,079件もあります。





Marriott カテゴリー4

【前提】

ニューヨークのカテゴリー4のホテルの宿泊費と比較
カテゴリー4@NYの1泊あたりの平均料金は約220 USD
○1USD=110JPYとして、5泊分で121,000円


カテゴリー4に分類されるのは以下のホテルです。
www.marriott.com


【無料宿泊特典の場合】


それでは、カテゴリー4に関してもポイントだけで賄う無料宿泊特典から、シミュレーションしてみます。

カテゴリー 軒数 5泊目無料対象 5泊分に必要なMRP 原資MRP 過不足MRP
カテゴリー4 773 80,000(20,000 x 4泊) 72,000 -8,000


上表の通り、8,000 MRP不足します。


【ポイント購入効率比較 SPG vs MRP】

マリオットの場合でも、SPGと同様ポイントを購入することができます。
マリオットとSPGでどちらが得か比べてみます。


【購入条件】
マリオット:1,000 MRP を12.5 USDで購入可能
SPG: 500 Sptを17.5 USDで購入可能


例えば、3,000 MRPを使いたい場合、
マリオット : 12.5 USD x 3 = 37.5 USD
SPG :17.5 x 2 =35 USD
※Spt:MRP = 1:3のため

レートだけでいうと、SPGでポイントを購入し、MRPに交換するほうが得策と言えます。


しかし、注意してください。
今回のような、8,000 MRPという3で割れない不足分であれば、Sptを購入する際、余分に購入しなければなりません。


8,000 MRPを用意するためには、Sptのポイント購入単位が500 Sptのため、3,000 Sptを購入する必要があります。

  • 3,000 Spt購入するのに必要な費用:105 USD
  • 8,000 MRP購入するのに必要な費用:100 USD


このシミュレーションのケースですと、マリオットでMRPを直接8,000分購入するほうが安くなります。しかし、たった5 USDの差で1,000 MRP余らせられるなら、Sptを3,000分購入したほうがいいかもしれませんね。


今回のシミュレーションでは、金額の安い8,000 MRPをマリオットリワードで購入するほうを使います。




不足分の8,000 MRPを購入するとした場合、

不足分 MRP MRP購入単位 MRP購入単価 不足分MRP購入金額計
8,000 1,000 1,375円 11,000円

つまりこの場合、11,000円支払うと不足分の8,000 MRPを用意でき、合計80,000 MRPでカテゴリー4のマリオット系列ホテルに5泊できるという事です。


ニューヨークのカテゴリー4に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 原資Sptで補う金額
121,000円 11,000円 110,000円

となる。

つまり、
約110,000円分はクレジットカード決済で貯めたSptをMRPへ交換したポイントで補い、
約11,000円の現金で不足分の8,000 MRPを購入する
という形になります。

この場合の、1 MRPの価値は

MRPで補う金額 支払に使うMRP MRP 単価 Spt単価
110,000円 72,000 MRP 約1.5円 約4.5円

約1.5円ということになり、Spt単価は約4.5円となります。


【キャッシュ&ポイントの場合】


カテゴリー4の一泊に必要なキャッシュ&ポイントは、11,000 MRP + 60 USDです。


5泊あたりに必要なキャッシュ&ポイント

必要ポイント 必要キャッシュ 円換算 原資MRP 残MRP
カテゴリー4 55,000 300 USD 33,000円 72,000 +17,000


すなわち、
原資から55,000 MRP + キャッシュ 33,000円
という事です。


つまり、ニューヨークのカテゴリー4に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 Sptで補う金額
121,000円 33,000円 88,000円

となります。


約88,000円分はクレジットカード決済で貯めた内のSptをMRPに交換した55,000 MRPで、
約33,000円を現金で払う
という形になります。



この場合の、1 MRPの価値は、

MRPで補う金額 支払に使うMRP MRP 単価 Spt 単価
88,000円 55,000 MRP 約1.6円 約4.8円

約1.6円ということになり、Spt単価は約4.8円となります。


【Marriott カテゴリー4 まとめ】

使用MRP 追加キャッシュ MRP単価 Spt単価 残MRP
無料宿泊特典 72,000 11,000円 約1.5円 約4.5円 0
キャッシュ&ポイント 55,000 33,000円 約1.6円 約4.8円 17,000

こちらもキャッシュ&ポイントのほうが、Spt単価が高いですね。





Marriott カテゴリー5

【前提】

ニューヨークのカテゴリー5のホテルの宿泊費と比較
カテゴリー4@NYの1泊あたりの平均料金は約250 USD
〇1USD=110JPYとして、5泊分で137,500円


カテゴリー5に分類されるホテルはこちらです。
www.marriott.com


【無料宿泊特典の場合】


カテゴリー5に関しても、ポイントで賄う無料宿泊特典から見ていきましょう。

カテゴリー 軒数 5泊目無料対象 5泊分に必要なMRP 原資MRP 過不足MRP
カテゴリー5 699 100,000(25,000 x 4泊) 72,000 -28,000

カテゴリー5の場合は必要なMRPが多いためやはり、不足MRPが多くなります

【ポイント購入効率比較 SPG vs MRP】

このケースでもポイント購入する際、SPGとマリオットリワードどちらがお得か検証します。


【購入条件】
マリオット:1,000 MRP を12.5 USDで購入可能
SPG: 500 Sptを17.5 USDで購入可能


今回のような、28,000 MRPという3で割れない不足分であれば、Sptを購入する際、余分に購入しなければなりません。
28,000 MRPを用意するためには、Sptのポイント購入が500 Sptのため、9,500 Sptを購入する必要があります。

9,500 Spt購入するのに必要な費用:332.5 USD
28,000 MRP購入するのに必要な費用:350 USD

であれば、9,500 Sptを購入したほうがよさそうですね。



カテゴリー4の時と同様に不足分を購入するとした場合

不足分 MRP 購入可能Spt単位 購入可能Spt 単価 実支払い
28,000 500 1,925円 36,575円

この場合、36,575円支払うと9,500 Sptが購入でき、それをMRPに交換すると不足分の28,000 MRPを補え、合計ポイントでカテゴリー5のSPGホテルに5泊できます。



ニューヨークのカテゴリー5に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 原資MRPで賄う金額
137,500円 36,575円 100,925円

となります。


約100,925円分はクレジットカード決済で貯めたSptをMRPに交換したポイントで補い、
約36,575円の現金で9,500 Sptを購入し、MRPに交換して不足分の28,000 MRPを補う
という形になります。



この場合の、1 MRPの価値は、

MRPで補う金額 支払に使うMRP MRP単価 Spt単価
100,925円 72,000 MRP 約1.4円 約4.2円

約1.4円|ということになり、Sptに換算するとSpt単価は約4.2円となります。


まとめますと、
ニューヨークのカテゴリー5のホテルに無料宿泊する場合、

クレジット決済で貯めたSptをMRPに交換したポイント 72,000 MRPで + 不足Spt購入金額 36,575円が必要で
MRP単価は約1.4円

です。

【キャッシュ&ポイントの場合】

カテゴリー5の一泊に必要なキャッシュ&ポイントは、14,000 MRP + 65 USDです。

5泊あたりに必要なキャッシュ&ポイント

必要ポイント 必要キャッシュ 円換算 原資MRP 残MRP
カテゴリー5 70,000 325 USD 35,750円 24,000 2,000

原資MRP 70,000 + キャッシュ 35,750円
という事です。


つまり、ニューヨークのカテゴリー5に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 原資MRPで賄う金額
137,500円 35,750円 101,750円

となります、


すなわち、
約101,750円分はクレジットカード決済で貯めたSptをMRPに交換したポイントで補い、
約35,750円を現金で払う

という形になります。



この場合の、1 MRPの価値は、

MRPで補う金額 支払に使うMRP MRP単価 Spt単価 残MRP
101,750円 70,000 MRP 約1.45円 約4.4円 2,000

約1.円ということになります。



【カテゴリー5 まとめ】

使用MRP 追加キャッシュ MRP単価 Spt単価 残MRP
無料宿泊特典 72,000 36,575円 約1.4円 約4.2円 500
キャッシュ&ポイント 70,000 35,750円 約1.45円 約4.4円 2,000


カテゴリー5も、MRP・Spt単価はキャッシュ&ポイントのほうがいいですね。
また、無料宿泊のためにポイントを購入するより、キャッシュ&ポイントのほうが現金の持ち出しが少ないです。


この前提のもとでは、カテゴリー5はキャッシュ&ポイントのほうがお得感が強いですね。





Marriott カテゴリー3~5 シミュレーション比較表&評価

使用MRP 追加キャッシュ MRP単価 Spt単価 残MRP
カテゴリー3 無料宿泊特典 60,000 0円 約1.8円 約5.4円 12,000
カテゴリー3 キャッシュ&ポイント 40,000 30,250円 約2.0円 約6.0円 32,000
カテゴリー4 無料宿泊特典 72,000 11,000円 約1.5円 約4.5円 0
カテゴリー4 キャッシュ&ポイント 55,000 33,000円 約1.6円 約4.8円 17,000
カテゴリー5 無料宿泊特典 72,000 36,575円 約1.4円 約4.2円 500
カテゴリー5 キャッシュ&ポイント 70,000 35,750円 約1.45円 約4.4円 2,000

【MRP単価・Spt単価】


全てのシミュレーションにおいて、Sptに換算した際、1 Spt = 4.2円以上になることがわかりました。
SPGアメックスでの決済では100円 = 1 Sptですので、このシミュレーションでのSPGアメックスの還元率は4.2%~6.0%になります。

特筆すべきは、SPGの際と同様に、キャッシュ&ポイントの方がSpt単価が高いということです。追加キャッシュを支払う必要はありますが、Spt単価のみを考えるとキャッシュ&ポイントを選択する方がよさそうです。



また、マリオットリワードの場合は、興味深いことにカテゴリーが低いほうがMRP単価・Spt単価がいいことがわかりました。


これはマリオットのニューヨークでの価格セッティングに要因があると思われます。

カテゴリー3〜5までで、一泊あたりの平均価格差がわずか30 USDしかありません。
一方でカテゴリー3~5までで、リワードポイントのポイント差はそれ以上に開いています。
無料宿泊の場合、一泊あたり10,000 MRPもの差が、キャッシュ&ポイントの場合、6,000 MRPもの差があります。

要するに、現金で支払う場合の価格差がほとんどないにもかかわらず、ポイントでの支払いにそれなりの差があるのです。
それゆえ、MRP単価・Spt単価がカテゴリーが上がるにつれ、下がって行ってしまうという原因です。

おそらくこれは、マリオットの総カテゴリー数の多さに起因するものと考えられます。
また、ニューヨークの一泊あたりの低カテゴリーの料金が他の地域と比べると高いということも一因となっていると思われます。


注)無料宿泊特典とキャッシュ&ポイントでの待遇は、ちょっと違うみたいなので吟味してからどちらを選択するか選んだ方がよさそうですね。

http://www.marriott.co.jp/marriott-rewards/use.mi


【追加キャッシュ】

追加キャッシュはご覧の通り、カテゴリーが上がるほど多くなります。
マリオットの比較では、シミュレーション上の最高カテゴリーの5でも追加キャッシュは少なく、30,000円代です。
そう意味では、貯めたポイントだけで賄えなくても、使いやすいですね。

【総評】

今回のは、マリオットリワードでシミュレーションを行いました。
シミュレーションにおいて、年間に貯められる24,000 Sptで、マリオットリワードポイントに交換した場合、どの程度のホテルにどういう条件で滞在出来るかがわかりました。


持ち出し現金を少なく(できれば0にしたい)という人はカバーできる範囲で考えればいいですし、追加キャッシュがあっても効率を重視したいという人はキャッシュ&ポイントも十二分に選択肢に入ると思います。





まとめ

いかがでしたでしょうか?マリオットバージョンの今回のシミュレーション。

前回の記事でも述べましたが、このシミュレーションは、当然、SPG アメックスの決済で年間に貯められるポイント数、滞在する地域の物価、為替変動によってその数値も変化します。

次回は、前回のSPGバージョンと今回のマリオットリワードバージョンを合わせて、比較・評価してみます。

お楽しみに!



◆関連記事

陸マイラーの間で話題の最強クレジットカード!SPG アメックスをゆるっと解説。 - リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

SPG アメックス発行によるSPGゴールド獲得とマリオットゴールドとのステータスマッチ - リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

【シミュレーションしてみた】1年間SPGアメックスをメインカードとして使い、支払に応じたポイントで特典をどの程度享受できるのか(SPG編)





どうも、Pabloです。


今回はSPGアメックスを支払のメインカードにした場合、どの程度スターポイントが貯まり、どの程度の特典を享受できるのかシュミレーションしてみます。

具体的なモデルケースがないとなかなかピンときませんよね?なので、モデルケースを作ってシミュレーションしていきます。



SPGアメックスに関してのこれまでの記事はこちらをご参照ください。

陸マイラーの間で話題の最強クレジットカード!SPG アメックスをゆるっと解説。 - リーマンPabloのゆるっと空陸マイル

SPG アメックス発行によるSPGゴールド獲得とマリオットゴールドとのステータスマッチ - リーマンPabloのゆるっと空陸マイル



今回はSPG(スターウッドプリファードゲスト)プログラムでのシュミレーションをしてみます。

f:id:tiad2417:20170513221420p:plain

どうぞお付き合いください。








モデルケースの想定条件

シミュレーションの想定条件は以下の通りとします。


カード決済による年間ポイント獲得数 24,000 スターポイント(決済額 200,000円/月 x 12ヵ月 = 2,400,000円/年 x 1%)


ニューヨークに5泊


○現実的な、カテゴリ-2・カテゴリー3・カテゴリー4でそれぞれ検証





SPGプログラムの特典


シミュレーションを始める前に、SPGプログラムのスターポイントと交換できる特典について触れておきます。

無料宿泊特典


その名の通り、ポイントのみで無料宿泊できる特典です。ホテルカテゴリーにより必要なスターポイント数が異なります。

f:id:tiad2417:20170512180143p:plain
※面倒なので、"平日"の数字でシミュレーションします。


キャッシュ&ポイント


その名の通り、貯めたポイントに加え、キャッシュを足すという特典の形です。こちらを使用することも十分想定できるため、合わせてシミュレーションします。

f:id:tiad2417:20170512180808p:plain




では、これら特典の条件のもと、シミュレーションを始めて行きます。




SPG カテゴリー2

【前提】

ニューヨークのカテゴリー2のホテルの宿泊費と比較
カテゴリー2@NYの1泊あたりの平均料金は約130 USD
1USD=110JPYとして、5泊分で71,500円


カテゴリー2に分類されるのは以下のホテルです。
Starwood Hotels & Resorts

【無料宿泊特典の場合】

カテゴリー 軒数 5泊目無料対象 5泊分に必要なSpt 原資Spt 過不足Spt
カテゴリー2 207 × 20,000(4,000 x 5泊) 24,000 +4,000

※Spt = スターウッドポイント(以後統一)



上表のとおり、年間のSPGアメックスのクレジットカード決済で得られる原資24,000 Sptで十分カバーできます。



この場合の、1 Sptの価値は、

現金予約金額 支払に使うSpt Spt単価
71,500円 20,000 Spt 約3.6円

約3.6円ということになります。


【キャッシュ&ポイントの場合】


カテゴリー2の一泊に必要なキャッシュ&ポイントは、2,000 Spt + 35 USDです。


つまり、5泊あたりに必要なキャッシュ&ポイント

必要ポイント 必要キャッシュ 円換算 原資Spt 残Spt
カテゴリー2 10,000 175 USD 19,250円 24,000 +14,000


すなわち、
原資から 10,000 Spt + キャッシュ 19,250円
という事です。


カテゴリー2@ニューヨークに5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 Sptで補う金額
71,500円 19,250円 52,250円


ポイントを使わずに通常予約で5泊する場合は、前述にもあるように5泊合計で71,500円。
キャッシュ&ポイントで賄う場合、現金支払いは19,250円ですので、Sptで補う金額は実質52,200円分と言うことです。


つまり、
約52,250円分はクレジットカード決済で貯めた内のSpt 10,000で、
約19,250円を現金で

払うという形になります。



この場合の、1 Sptの価値は

Sptで補う金額 支払に使うSpt Spt単価
52,250円 10,000 Spt 約5.2円

約5.2円ということになります。


【SPG カテゴリー2 まとめ】



使用Spt 追加キャッシュ Spt単価 残Spt
無料宿泊特典 20,000 0円 約3.6円 4,000
キャッシュ&ポイント 10,000 19,250円 約5.2円 14,000

Spt単価だけを考えると、キャッシュ&ポイントの方がお得です。が、現金支払いをしたくない場合は無料宿泊特典の一択ですね。


懸念点:ちなみにカテゴリー2は、件数が世界中で207件しかありません。しかも、ラインナップを見る限り場所もあまり便利なところではなさそうです。うーん。





SPG カテゴリー3

【前提】

ニューヨークのカテゴリー3のホテルの宿泊費と比較
カテゴリー3@NYの1泊あたりの平均料金は約200 USD
○1USD=110JPYとして、5泊分で110,000円


カテゴリー3に分類されるのは以下のホテルです。
Starwood Hotels & Resorts

【無料宿泊特典の場合】


それでは、カテゴリー3に関してもポイントだけで賄う無料宿泊特典から、シミュレーションしてみます。

カテゴリー 軒数 5泊目無料対象 5泊分に必要なSpt 原資Spt 過不足Spt
カテゴリー3 354 28,000(7,000 x 4泊) 24,000 -4,000

※カテゴリー3から5泊目無料対象になりますので、4泊分のSptで5泊できます。


上表の通り、4,000 Spt不足します。


さて、不足分のSptをどうするかという問題です。実は、Sptは購入する事ができます
そのレートは500 Sptで17.50 USD
1USD = 110JPYとすると、500 Sptを1,925円で購入できます。



これで不足分の4,000 Sptを購入するとした場合、

不足分 Spt Spt購入単位 Spt購入単価 不足分Spt購入金額計
4,000 500 1,925円 15,400円

つまりこの場合、15,400円支払うと不足分の4,000 Sptを用意でき、合計28,000でカテゴリー3のSPGホテルに5泊できるという事です。


ニューヨークのカテゴリー3に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 原資Sptで補う金額
110,000円 15,400円 94,600円

となる。


つまり、
約94,600円分はクレジットカード決済で貯めたSptで補い、
約15,400円の現金で不足分の4,000 Sptを購入する
という形になります。



この場合の、1 Sptの価値は

Sptで補う金額 支払に使うSpt Spt単価
94,600円 24,000 Spt 約3.9円

約3.9円ということになります。


【キャッシュ&ポイントの場合】


カテゴリー3の一泊に必要なキャッシュ&ポイントは、3,500 Spt + 55 USDです。


5泊あたりに必要なキャッシュ&ポイント

必要ポイント 必要キャッシュ 円換算 原資Spt 残Spt
カテゴリー3 17,500 275 USD 30,250円 24,000 +6500


すなわち、
原資から17,500 Spt + キャッシュ 30,250円
という事です。


つまり、ニューヨークのカテゴリー3に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 Sptで補う金額
110,000円 30,250円 79,750円

という計算が成り立ちます。



約79,750円分はクレジットカード決済で貯めた内の17,500 Sptで、
約30,250円を現金で

払うという形になります。



この場合の、1 Sptの価値は、

Sptで補う金額 支払に使うSpt Spt単価
79,750円 17,500 Spt 約4.5円

約4.5円ということになります。


【カテゴリー3まとめ】


使用Spt 追加キャッシュ Spt単価 残Spt
無料宿泊特典 24,000 15,400円 約3.9円 0
キャッシュ&ポイント 17,500 30,250円 約4.5円 6,500

こちらもキャッシュ&ポイントのほうが、Spt単価が高いですね。






SPG カテゴリー4


【前提】

ニューヨークのSPGカテゴリー4のホテルの宿泊費と比較
カテゴリー4@NYの1泊あたりの平均料金は約300 USD
〇1USD=110JPYとして、5泊分で165,000円


カテゴリー4に分類されるホテルはこちらです。
Starwood Hotels & Resorts


【無料宿泊特典の場合】



カテゴリー4に関しても、ポイントで賄う無料宿泊特典から見ていきましょう。

カテゴリー 軒数 5泊目無料対象 5泊分に必要なSpt 原資Spt 過不足Spt
カテゴリー4 419 40,000(10,000 x 4泊) 24,000 -16,000

カテゴリー4も5泊目が無料対象です。


カテゴリー4の場合は必要なSptが多いためやはり、不足Sptが多くなります



カテゴリー3の時と同様に不足分を購入するとした場合

不足分 Spt 購入可能Spt単位 購入可能Spt 単価 実支払い
16,000 500 1,925円 61,600円



この場合、61,600円支払うと不足分の16,000 Sptを補え、合計ポイントでカテゴリー4のSPGホテルに5泊できます。



ニューヨークのカテゴリー4に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 原資Sptで賄う金額
165,000円 616,000円 103,400円

という計算になります。


つまり、
約103,400円分はクレジットカード決済で貯めたSptで補い、
約616,000円の現金で不足分の16,000 Sptを購入する
という形になります。



この場合の、1 Sptの価値は、

Sptで補う金額 支払に使うSpt Spt単価
103,400円 24,000 Spt 約4.3円

約4.3円となります。



まとめますと、
ニューヨークのカテゴリー4のホテルに無料宿泊する場合、

クレジット決済で貯めた24,000 Spt + 不足SPt購入金額 61,600円が必要
Spt単価は約4.3円

です。

【キャッシュ&ポイントの場合】

カテゴリー4の一泊に必要なキャッシュ&ポイントは、5,000 Spt + 75 USDです。


5泊あたりに必要なキャッシュ&ポイント

必要ポイント 必要キャッシュ 円換算 原資Spt 不足Spt
カテゴリー4 25,000 375 USD 41,250円 24,000 -1,000




同様に、不足Sptを購入すると

不足分 Spt 購入可能Spt単位 購入可能Spt 単価 実支払い
1,000 500 1,925円 3,850円




原資Spt 24,000 + キャッシュ 41,250円 + 不足Spt購入分 3,850円
すなわち、24,000 Spt + 45,100円という事です。




つまり、ニューヨークのカテゴリー4に5泊する場合、

現金予約金額 現金支払い分 原資Sptで賄う金額
165,000円 45,100円 119,900円

となり、

約119,900円分はクレジットカード決済で貯めたSptで補い、
約45,100円を現金で払う

という形になります。



この場合の、1 Sptの価値は、

Sptで補う金額 支払に使うSpt Spt単価
119,900円 24,000 Spt 約4.9円

約4.9円ということになります。



【SPG カテゴリー4 まとめ】



使用Spt 追加キャッシュ Spt単価 残Spt
無料宿泊特典 24,000 61,600 約4.3円 0
キャッシュ&ポイント 24,000 45,100円 約4.9円 0


カテゴリー4も、Spt単価はキャッシュ&ポイントのほうがいいですね。
また、無料宿泊のためにポイントを購入するより、キャッシュ&ポイントのほうが現金の持ち出しが少ないです。


この前提のもとでは、カテゴリー4はキャッシュ&ポイントのほうがお得感が強いですね。





カテゴリー2~4 シミュレーション比較表&評価


原資からの使用Spt 追加キャッシュ Spt単価 残Spt
カテゴリー2 無料宿泊特典 20,000 0円 約3.6円 4,000
カテゴリー2 キャッシュ&ポイント 10,000 19,250円 約5.2円 14,000
カテゴリー3 無料宿泊特典 24,000 15,400円 約3.9円 0
カテゴリー3 キャッシュ&ポイント 17,500 30,250円 約4.5円 6,500
カテゴリー4 無料宿泊特典 24,000 61,600円 約4.3円 0
カテゴリー4 キャッシュ&ポイント 24,000 45,100円 約4.9円 0


【Spt単価】



全てのシミュレーションにおいて、1 Spt = 3.5円以上になることがわかりました。
SPGアメックスでの決済では100円 = 1 Sptですので、このシミュレーションでのSPGアメックスの還元率は3.6%~5.1%になります。


特筆すべきは、キャッシュ&ポイントの方がSpt単価が高いということです。追加キャッシュを支払う必要はありますが、Spt単価のみを考えるとキャッシュ&ポイントを選択する方がよさそうです。


カテゴリー2のキャッシュ&ポイントが、1番Spt単価が高いというのには驚きました。たまたまですかね。

注)無料宿泊特典とキャッシュ&ポイントでの待遇は、ちょっと違うみたいなので吟味してからどちらを選択するか選んだ方がよさそうですね。

Starwood Hotels & Resorts

【追加キャッシュ】

追加キャッシュはご覧の通り、カテゴリーが上がるほど多くなります。当たり前か。
ただ、今回のシミュレーションの条件下では、カテゴリー4でも、無料宿泊特典のためにポイントを購入するより、キャッシュ&ポイントで足りないポイントを購入する方がよさそうです。

【総評】

今回のシミュレーションにおいて、24,000 Sptで、どの程度のホテルにどういう条件で滞在出来るかがわかりました。
Pablo的には、Spt単価・追加キャッシュを考慮して"カテゴリー4 のキャッシュ&ポイント"を選ぶと思います。

持ち出し現金を少なく(できれば0にしたい)という人はカバーできる範囲で考えればいいですし、追加キャッシュがあっても効率を重視したいという人はキャッシュ&ポイントも十二分に選択肢に入ると思います。





まとめ

いかがでしたでしょうか?今回のシミュレーション。

このシミュレーションは、当然、SPG アメックスの決済で年間に貯められるポイント数、滞在する地域の物価、為替変動によってその数値も変化します。

シミュレーションすると具体的なイメージが湧きますよね。いくらぐらい貯めれば、泊まりたいホテルに無料もしくは格安で泊まれるか目標を決めて貯めるのがいいかもしれませんね。

次回は、マリオットリワードでの場合もシミュレーションしてみます。

お楽しみに!

SPG アメックス発行によるSPGゴールド獲得とマリオットゴールドとのステータスマッチ





どうも、Pabloです。

前回のSPGアメックスを紹介したようにPabloにとってはメリットを大いに享受できると思ったので、SPG アメックス クレジットカードを発行しました。
www.pablomile.com


今回は、SPG登録からSPG アメックス発行によるSPGゴールド会員資格の獲得と、マリオットリワードゴールドとのステータスマッチをやってみましたので、その模様をお伝えします。










SPG会員登録


SPG アメックスを発行するにあたって、まずはSPGの無料会員登録を行わなければなりません。

なぜなら、SPG アメックスの申込時にSPG会員番号を記入しなければならないからです。


手順は以下の通りです。
そっこーで、終わります。


1. まずはオフィシャルサイトにアクセス

Starwood Hotels & Resorts


2. ガイダンスに沿って、SPG無料会員登録をします。

下の赤枠内、"今すぐ登録"を押します。
f:id:tiad2417:20170511142055p:plain


あとは以下のフォームにて必要事項を入力するだけです。
f:id:tiad2417:20170511142303p:plain


これで晴れて、SPGの平会員です(笑)




SPGアメックス発行手続き


次に、SPGアメックスの発行手続きをします。

SPG アメックスの発行は以下オフィシャルサイトから
www.americanexpress.com


手順
1. 上記のオフィシャルサイトへアクセス

2. 赤枠内の『入会申し込み』をクリック
f:id:tiad2417:20170511143058p:plain


ここで、年会費を見て躊躇された人はもう一度以下の記事を読んでみてください。
www.pablomile.com


享受できるメリットとデメリットを天秤にかけて、メリットを十分に享受できそうであれば申し込みを続けて下さい。そうでなければ、おすすめしません。
まだ、踏みとどまれるタイミングです!


3. 必要事項を記入の上、申込
必要事項を記入の上、申し込み手続きを進めて下さい。
f:id:tiad2417:20170511143508p:plain


2段階目にSPGの会員番号を記載する場所がありますので、先ほどの会員登録で得た会員番号を記載して下さい。
f:id:tiad2417:20170511165621p:plain






SPG ゴールド会員資格の獲得


SPGアメックスの発行が承認されると同時に以下2通のメールが送られてきます。


アメックスから
f:id:tiad2417:20170511144355p:plain

無事承認されたという事ですね。
まぁ、『はじめまして』ではないですが・・・


それとほぼ同時に、SPGから
f:id:tiad2417:20170511144454p:plain


はい!
これでSPGゴールド会員資格の獲得です!


オフィシャルサイトでは、

カード到着したその日から

と書かれていますが、実際はアメックス側で当該カード発行が承認されたら、即SPGゴールド会員資格が付与されますw


ここまでは、easyです!



一応、SPGのオフィシャルサイトへ行き、状況を確認しましょう。
Starwood Hotels & Resorts

ログインすると・・・
f:id:tiad2417:20170511145034p:plain

地味ですが、赤枠内が"ゴールド"となっています
わかっていても嬉しいですね。





マリオットリワードとのリンク(ステータスマッチ)


では、ここからマリオットリワードへのリンクをしていきます。


1. SPGオフィシャルサイトでログインします。

2. トップページから赤枠内の"アカウントの詳細"をクリックします。
f:id:tiad2417:20170511145748p:plain


3. アカウントの詳細ページから赤枠内の"マリオットリワードにリンク"を押します。
f:id:tiad2417:20170511145914p:plain
※1. マリオットリワードのアカウントをお持ちでない方は、先に以下のリンクより無料会員登録を行ってください。
https://www.marriott.co.jp/Channels/rewards/createAccount/createAccountPage1-jp.mi?segmentId=elite.nonrewards

※2. Pabloがもともとマリオットリワードのアカウントを保有していたため、ここではマリオットリワードへのリンク方法のみ紹介します。なお、リッツカールトンはマリオットグループのため、どちらかのステータスを持っていればそれぞれのリワードを享受できる仕組みになっています。



4. マリオットリワードのログインページへジャンプしますので、ログインして下さい。
f:id:tiad2417:20170511151211p:plain
緑枠内の通り、当然まだ"会員"です。。。


5. マリオットリワードへのログインをするとSPGサイトに自動的に戻ってきます。緑枠内のアカウント情報を念のため確認し、問題なければ赤枠内の"リンクを完了"を押します。
f:id:tiad2417:20170511161706p:plain


6.リンク完了です。
f:id:tiad2417:20170511161834p:plain

赤枠内に

マリオットリワードのゴールドエリート会員様へのアップグレードとなりました。

となってますね。


また、6とほぼ同時に以下のようなメールが送られてきます。
f:id:tiad2417:20170511162258p:plain


一応、マリオットリワードの会員サイトの方も確認してみましょう。
www.marriott.co.jp


f:id:tiad2417:20170511162425p:plain

"レベル:ゴールド"となっていますね。


これで、晴れてマリオットリワード ゴールドエリート会員になりました。
f:id:tiad2417:20170511172716p:plain

お疲れ様でした。




【推奨】スマホアプリのインストー


SPG、マリオットともにスマートフォン用アプリを出しております。

f:id:tiad2417:20170511163046p:plain


こちらSPGのアプリ画面です。

f:id:tiad2417:20170511163330p:plain


こちらはマリオットのアプリ画面です。

f:id:tiad2417:20170511163546p:plain

マリオットはアカウントの名前が筆記体で書いてあり、かっこいいです。お見せできないのが残念ですが…


それぞれ、ダウンロードして頂きログインして持ち歩けば便利そうです。





まとめ


非常に簡単でしたね。
これでSPGゴールドとマリオットリワードゴールド会員資格を獲得です。

あとは、メリットを享受するだけです。


注意点:入会特典
SPGアメックス入会後、3ヶ月以内に100,000円以上決済しましょう。入会特典の10,000スターポイントの獲得を逃してしまいます。10,000スターポイトをSPGアメックスの決済で得ようとすると、1,000,000円もの決済が必要です。

もらえるものはきっちりもらっときましょー。


はい。ここまでくれば、あとは優雅なホテルライフを楽しむだけです。



ちなみに、これらのステータスをもとに、他のホテルチェーンへのステータスマッチも行っていこうと思いますのでその模様はその時に紹介します。

ちまたで話題の最強クレジットカード!SPG アメックスの特徴やら特典をゆるっと解説。




どうも、Pabloです。

今回は、話題のSPGアメックスついて解説していきたいと思います。


f:id:tiad2417:20170510184925j:plain

通称:SPG アメックス
正式:スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カード

現在、特に陸マイラーの間で大流行してる最強(?)クレジットカードです。

このクレジットカードが滞在先でのよりよい体験を、Pabloにもたらしてくれそうです。

f:id:tiad2417:20170510185203j:plain










SPG(スターウッドプリファードゲスト)って、そもそも何?


SPGとは、スターウッドホテル&リゾートが展開するロイヤリティープログラムの事です。

ロイヤリティープログラムとはざっくり言うと、顧客囲い込み施策です。スターウッドホテル&リゾートのホテルを顧客に継続的に使ってもらい、中長期的に固定客を増やす戦略ですね。

この類のプログラムは今日かなり多くの企業が採用しております。いわば、コンビニとかのポイントカードとかと同じようなものです。

ANAANAマイレージクラブもロイヤリティープログラムの一例です。





スターウッドホテル&リゾート


この名前だと、ピンと来ませんよね。
有名なホテルブランドでいえば、シェラトンウェスティンがこのグループのブランドです。


その他のブランドは以下を参照ください。
http://www.starwoodhotels.com/preferredguest/about/index.html?categoryId=brand.ourBrands


スターウッドホテル&リゾートはアメリカのホテルチェーンで、全世界に2109軒ものホテルを展開しています。




スターウッドプリファードゲスト(SPG)ロイヤリティープログラム概要


プログラム概要
http://www.starwoodhotels.com/preferredguest/about/index.html?categoryId=brand.benefits.overview


航空会社のマイルプログラムに参加している人は、すぐにピンと来ると思います。

簡単に言うと「たくさん利用すれば、ポイントがたくさん溜まり、特典をもらえます。」という事です。(雑w)

スターポイントは、会員ランクによりますが、ホテル滞在費等の対象支払い1 USDにつき2~4スターポイントを獲得できます。





スターポイントから交換できる特典


溜まったポイントはさまざまな特典と交換できます。

無料宿泊


貯めたスターポイントで、スターウッドホテル&リゾートの対象ホテルの無料宿泊に交換する事ができます。

f:id:tiad2417:20170510145418p:plain

一泊 2,000スターポイントから無料宿泊と交換できます。また、本特典はブラックアウト日(特典使用除外日)がありません!

つまり、繁忙期でも空室がある限りスターポイントによる無料宿泊特典が利用できるのです。


マイルへ交換


貯めたスターポイントは航空会社各社のフライトマイルにも交換できます。

f:id:tiad2417:20170510155222p:plain

上の表の通り、ANAJALともに交換先にあります。交換率は、1スターポイント= 1 マイルです。

また、ホームページ上に

1つのポイント移行提携企業プログラムあたり1回のトランザクションで20,000 Starpoints®(スターポイント)を移行する毎に、5,000スターポイントの追加の移行トランザクションボーナスが自動的に加算されます!

とあります。

要するに
上記換算率でマイルに交換すると、20,000スターポイント= 20,000マイル(ANA or JAL)ですが、上記の"トランザクションボーナス自動加算"で、25,000スターポイントを交換したことになるため、

20,000スターポイント(保有交換分) + 5,000 スターポイント(トランザクションボーナス)= 25,000 マイル(ANA or JAL)

となります。

まあ、簡単に言えば、
20,000スターポイントをマイルに交換すると、25,000マイルになる
ということです。

※ちなみにユナイテッドは換算率が悪いので、ご注意ください。


その他の交換特典


他にもまだまだ交換できる特典はありますが、その内容はこちらでご確認ください。

http://www.starwoodhotels.com/preferredguest/account/starpoints/redeem/index.html





SPG アメックスクレジットカード概要


さてようやく本題です。

まず、SPGアメックスの概要です。

  • クレジットカード決済100円につき、1 スターポイントが貯まる
  • 上記に加え、SPGプログラム参加ホテルでの対象となる支払1 USDにつき、3 スターポイント貯まる
  • 年会費 31,000円

ざっとこんな感じですね。保険等はオフィシャルサイトでご確認ください。




SPG アメックスクレジットカード特典


では、SPG アメックスとはどんな特典のあるクレジットカードなのでしょうか?

f:id:tiad2417:20170510171446j:plain


上記通り、大きくは3つです。

  1. 保有するだけで、SPGゴールド会員資格を持てる。
  2. 新規発行で10,000スターポイントがもらえる。
  3. 継続ボーナス(無料宿泊特典が一泊分もらる)
1.保有するだけで、SPGゴールド会員資格を持てる。


通常であれば、10滞在25泊しなければ獲得できないのがゴールドです。
それが、このカードを保有してさえいればゴールド会員になれてしまうのです。

ゴールドの特典は以下の赤枠内の通りです。
f:id:tiad2417:20170510171724p:plain


この中でも特筆すべきなのが、
・チェックイン時、よりよい部屋へのアップグレード
・レイトチェックアウト

ですね。

最低限の支出で、よりよいホテル滞在をすることができますね。

2.新規発行で10,000スターポイントがもらえる。


本クレジットカード入会後、3か月以内に100,000円以上使うと10,000スターポイントがもらえます!

10,000スターポイントあれば、
カテゴリー1の最少ポイントの無料宿泊ならなんと5泊分!、カテゴリー4のホテルであれば、1泊する事ができます。

f:id:tiad2417:20170510145418p:plain

日本のカテゴリー4のホテルは、『神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ 』等です。
www.sheraton-kobe.co.jp


入会後、決済用カードとして3か月使えば簡単に100,000円は使うと思いますので、獲得のハードルは高くないと言えます。


3.継続ボーナス(無料宿泊特典が一泊分もらる)


毎年カードの継続をすると無料宿泊が一泊分もらえます。
f:id:tiad2417:20170510170046p:plain

記載のとおり、カテゴリー6までのホテルに無料で一泊できます。

日本でカテゴリー6のホテルは、『ウェスティンホテル東京』等です。いわゆる、あこがれの高級ホテルに無料で一泊できます
www.westin-tokyo.co.jp

旅行にいかなくても、大事な記念日に高級ホテルで一泊というのもいいですね。





さらなる大きな特典


みなさんご存じのとおり、昨年スターウッドホテル&リゾートはマリオットグループに買収されました。
上記により、ポイントプログラムが両グループ間でリンクされるようになりました。

これが非常に大きな利点になります。

SPGゴールドからのステータスマッチ

本クレジットカードを持つことでSPGゴールドメンバーになれる事はすでに紹介しました。それにより、マリオットリワードのゴールドもしくは、リッツカールトンリワードのゴールドにステータスマッチする事ができるのです!

マリオットとリッツカールトンは同グループですので、どちらかのゴールドステータスを持っていればどちらに滞在してもそれぞれの特典を享受できます。

マリオットリワードゴールド

f:id:tiad2417:20170510175436p:plain


特筆すべきは、
『無料客室アップグレード』『無料客室高速インターネットアクセス』『午後4時までのレイトチェックアウト』『ラウンジの利用および2名分の朝食保証』ですね。

つまり、最安値素泊まりの予約で、部屋がアップグレードされ、高速インターネットが無料で使え、午後4時まで滞在でき、そのうえ朝食も付いてくるのです。なかなか魅力的ですね。

リッツカールトンリワードゴールド

f:id:tiad2417:20170510180219p:plain

特筆すべきは、『部屋のアップグレード』『無料高速インターネット』『プライオリティーチェックアウト』ですね。

SPGスターポイントからリワードポイントへの移行率

もう一つ大きな利点は、貯めたSPGスターポイントをマリオットリワードポイントへ高い交換率で移行できるという事です。

そのレート、
スターポイント:マリオットリワードポイント=1:3
です。

つまり、1 スターポイント= 3 リワードポイントに交換できるのです!
こちらの表をご覧ください。
それぞれのホテルで必要なポイント数です。

f:id:tiad2417:20170510182703p:plain

例えば、SPGの最上級のカテゴリー7に泊まるのに必要なポイントは最大で35,000スターポイントです。
一方で、マリオットの最上級のカテゴリー9に泊まるのに必要なポイントは45,000リワードポイントです。

先ほどの交換率、
1スターポイント=3 リワードポイントに当てはめると、

SPGカテゴリー7に泊まるポイント分で、マリオットカテゴリー9に二泊はできてしまうのです。
(35,000 スターポイント=105,000 リワードポイント)

ホテルの単価が多少違うので単純に比較はできませんが、それでも1泊分の料金が倍という程の開きではありませんのでかなりお得感が高いように思いまます。

これは、リッツカールトンも同様かと。


なので、入会後の特典10,000スターポイントは利用価値は高いと言えます





結局、SPG アメックスって入会する価値あるの?

SPGアメックスのデメリット


PabloはSPGアメックスにはデメリットが大きく2つあると考えています。
入会する価値があるかどうかは、そのデメリットを自分のライフスタイルを考慮して補えるかどうかです。

Pabloが考えるデメリットは以下の2点です。

デメリット1


SPG アメックスのデメリットは何といってもその年会費の高さです。
310,000円+消費税というのは、かなり高いと言わざるを得ません。

デメリット2


これはアメックス自体のデメリットかもしれませんが、使用できる国・地域が限られているという点です。
Pabloは以前アメックスを保有し、メインカードとして使用しておりました。

大雑把に言えば、日本とアメリカ以外非常に使いにくいです!
例えば、ヨーロッパでアメックスで決済できる店舗は非常に少ないです。

これらを踏まえた上で、入会の価値がある人と価値が高くない人のタイプ分けをしてみます。

入会する価値がある人

  1. もともと高級ホテルに滞在されている人
  2. クレジットカード決済のメインカードにできる人
  3. 年に1回は大型旅行(特に海外)に行く人
  4. ハワイを含む、アメリカ方面への旅行をメインにしている人
  5. 海外出張が、アメリカ方面に多い人
1.もともと高級ホテルに滞在されている人


これは言わずもがなです。
もともとスターウッドホテル&リゾートやマリオットホテルに滞在している方には、高い年会費を補うだけのメリットを享受できると思います。

2.クレジットカード決済のメインカードにできる人


日々のクレジットカード決済のメインにカードにできる人にも大いに価値はあると思っています。

年間の決済額にはよりますが、それにより得られるスターポイントで無料宿泊を数泊分は獲得できる事が予想できるからです。
また、先に触れたように航空会社のフライトマイルにも高レートで交換できるため、貯めたスターポイントを無駄にすることはないでしょう。

3.年に1回は大型旅行(特に海外)に行く人


2と3はセットのようなものですが、カード決済で貯めたポイントをきちんと特典に交換できるかどうかです。
これも決済金額によりますが、決済がそれなりにある方は数泊無料宿泊することができます。

また、4泊分をポイントで宿泊予約をすると5泊目が0スターポイントで宿泊する事ができますので、そういった意味で大型旅行でさらにメリットを享受できるのです。

これはマリオットでもリッツ・カールトンでも同じです。

4.ハワイを含む、アメリカ方面への旅行をメインにしている人


スターウッドホテル&リゾートもマリオットグループいずれも、アメリカを拠点としているグループです。
つまり、チェーン展開もアメリカが当然多くなっています。そのため、アメリカ方面へ旅行する際は選択肢が非常に多くなります。逆にいえば、それ以外の地域では選択肢はそこまで多くないと言えます。

そのため、アメリカ方面への旅行をメインにしている方はメリットを享受しやすいといえます。

5.海外出張が、アメリカ方面に多い人


先にいいましたが、アメリカにおいて特にマリオットグループは非常に多数のホテルを展開しております。

Pabloのような零細企業出張者向けの価格が安いホテルも数多く展開しています。過去の出張においても、マリオット系ホテルの滞在がありました。

SPGアメックスを保有した場合、その際にもゴールドステータスの特典を享受できます。

以上の事から、アメリカ方面に海外出張が多い人も充分にメリットを享受できるでしょう。

入会する価値があまりないと思われる人


簡単に言えば、価値がある人の項目に1つも当てはまらない人は入会する価値があまり高いとは言えません。

年間31,000円+消費税という高い年会費負担を考慮してもあまりあるメリットを享受出来なければ、価値は低いと言えます。

年会費と同等の価値であればおすすめしません。それなら、普通に費用負担してこれらのホテルに滞在した方がいいと思います。

あくまでもPabloの私感です。

各個人がそれ以外でも価値を見出せれば、入会する意味はあるでしょう。





さらにお得な入会キャンペーン

先述の通り、通常は入会後3ヶ月以内に100,000円決済すれば、10,000 スターポイントがもらえるという入会キャンペーンを行っています。

実は更にお得な入会キャンペーンがあります。
すでに入会済みの会員からの紹介で、通常入会キャンペーンに加え、7,000 スターポイントがもらえます。

つまり、合計17,000スターポイントがもらえるんです!

7,000スターポイントを獲得しようとすると、SPGアメックスでの決済、70万円分です。

大きいですよ。

知り合いでSPGアメックスをお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひ紹介してもらってください。紹介者も10,000スターポイントがもらえる特典があります。

いらっしゃらなければ、僭越ながらPabloも紹介できます。ご希望の方は、以下よりお問い合わせ頂ければと思います。返信はできる限り、24時間以内にいたします。

お問い合わせ - リーマンPabloのゆるっと空陸マイル





まとめ


SPGアメックスは、ある一定の人にとっては高い年会費に対してあまりあるほどのメリットを享受できるスーパーカーです。

飛行機代は陸マイル特典航空券で、
ホテルはSPGスターポイントで。

そうすればほぼ持ち出しなしで海外旅行が出来ますね。

また海外出張の際のホテル滞在も、ゴールドステータスのおかげで優雅に過ごすことができます。

Pabloの現状にはぴったりのカードです。

ちなみに、マリオット合併による制度改悪の噂はありますが、条件が悪くなれば退会すれば済む話なので問題ないと思っています。

メリットを享受できそうな方はご検討してみてはいかがでしょうか?


詳細はこちらをどうぞ。

www.americanexpress.com


あとがき


いや、長かった…

それでも説明しきれていないとこはたくさんあります。すみません。

<4月月次報告>マイルやらポイントやら





f:id:tiad2417:20170509171114j:plain

どうも、Pabloです。

今回は4月の活動報告をします。
活動報告が初めてのため、2017年1月分から振り返ります。
分かりにかったらすみません。

適宜、修正していきます。




ANA マイル


f:id:tiad2417:20170509155537p:plain

4月末時点での保有数:53,436 マイル

要因:増加マイル

1月/2月/3月と毎月海外出張に行っていたため、増加マイルのほとんどが空マイルです。

この時期はまだ陸マイル生活を行っていないため、空マイル&クレジットカード支払いでマイルを増やしておりました。

本題の4月は海外出張がなく、陸マイル生活の実を収穫できていないためほとんど増加なく+596マイルでした。。。

要因:マイル減

3月のピーク時は170,000マイル以上保有していたのですが、そのうち120,000マイルを夫婦2人分のヨーロッパ往復特典航空券(エコノミー)に交換しました。

そのため、保有マイルは50,000マイル辺りまで、減ってしまいました。



まあ、特典航空券で海外旅行に行くためにマイルを貯めているのでしょうがないです。






ポイントサイト ポイント増減

f:id:tiad2417:20170509161838p:plain
注1)ポイントサイトにより1ptの価値が違うため、円換算して表示しております。
注2)4月中に確定したポイント数のみ集計しております。(実施済み案件でも未確定ポイントは除外)

4月合計獲得ポイント

62,155 円分のポイントを獲得しました!
コツをつかみ、初月にしてはかなり順調に貯めていく事が出来ました。

ソラチカルートでANA マイルに交換する事を考えると3ヵ月分のポイントを積めました。

ソラチカルートに関してはこちらをご参照ください。
www.pablomile.com


ポイントサイト別

f:id:tiad2417:20170509163031p:plain


4月はちょびリッチで一番稼がせてもらいました。

案件が幅広いという事はそれだけ実施できる案件が多いということなので、ちょびリッチの利点を活かせたということでしょうか。
ハピタスは大量ポイント案件1発でした。
ここでの.moneyは交換先としてでなく、.money自体で稼いだポイントを表記してます。


それぞれのポイントサイトの特徴をもとに、うまく使い分けられたかなと思います。

ポイントサイトに関しては、こちらをどうぞ。
www.pablomile.com


ちなみに、げん玉は『やっちまった系』です。
ちゃんと調べずに、どこ得で高ポイントの案件が多かったため、
気がつくまでいくつかの案件を実施してしまいました。

案件ジャンル別

f:id:tiad2417:20170509163909p:plain

4月はクレジットカード案件は、1件も実施していません!
このグラフ上でCREDIT CARDとして積み上げられているのは、デビットカード1件です。なにげに、驚きですね。

クレジットカード案件なしで、ひと月に60,000円分以上のポイントを獲得しました。
FXも確定しているのは、1件のみです。

つまり、大量ポイント獲得案件がまだまだ控えているのです。



会員登録・外食モニター・マッサージの割合が高いですね。
どんだけマッサージ行ってんだって感じですね。


『マイルは欲しいけど、FXとかクレカとかはリスクが高そうだからやりたくない』という人に今回のポイント獲得比率をぜひ見てもらいたいです。

ポイントサイトで何やればいいかわからないという人はぜひこちらを参照してみてください。Pablo流のゆるっとポイントサイト攻略を紹介しています。
www.pablomile.com






まとめ

4月から本格的に陸マイル生活に飛び込みました。
陸マイラー諸先輩方のブログでの体験談をはじめ、徹底的(?)に"How to"を研究しました。
その結果、初月でそれなりに満足のいくポイントを貯める事が出来ました。


情報は力です!


参考にさせて頂きました陸マイラー諸先輩方には、この場を借りて御礼を申し上げます。


ブログも4月下旬から始め、当然まだまだ見て頂く機会も少ないですが、
今後も"Pabloならでは"の記事を積み重ねていけるよう精進していきます。

他の方が取り上げないような案件も積極的に取り上げていければと考えてます。

f:id:tiad2417:20170509171140j:plain

では、5月もゆるっとやっていきます。